Singapore GP 2008 Race Day

日曜日、宿泊先ホテルを変更しました。昼前にHyatt Regencyをチェックアウトし、コタラヤ・バスターミナル(タクシースタンド)すぐ近くの5つ星、Puteri Pacificにチェックイン。以前はパンパシフィックだったそうで、設備、サービス共に本当の5つ星です。昼前だったにもかかわらず、追加料金を徴収することなくチェックインできました。

当然でしょうけれどテレビもきれいに写るし、冷蔵庫の飲み物とスナックがすべて無料でした。またいつか、JBに宿泊するようなことがあれば、迷わずこのホテルを選びます。

暫し、休憩してから徒歩でバスターミナルへ。シンガポール入国審査で少しだけ列に並びましたが、それでも20分もかかっていないと思います。タクシーなら車に乗ったまま出入国審査と通関ができます。

(RICOH R8 SS1/18, f/4.2, ISO200)

この日はMRT Kranji駅から時計回りでCity Hall駅へ。乗り換えなしでこちらの方が早かったです。車内で飲食するとS$500の罰金。

ツアーに参加された観戦客の一部は宿泊先がマレーシアJBのホテルだったようですが、専用の送迎バスで国境越えされていたようです。我々のように個人で飛行機と宿泊先を手配して、JBのホテルに泊まっていた日本人はほとんどいなかったように思います。Kranji駅周辺でMRTに乗車している人の大部分が現地の人でした。学生はPSPなどを携帯し、ゲームに夢中。

(FinePix F100fd SS1/210, f/3.3, ISO400)

インド系の両替商でシンガポールドルに両替。どこに行っても両替商はインド人、計算が速い。成田空港の銀行より、ずっとレートが良かったです。S$1.00当たり5円近くも違う。

(RICOH R8 SS1/203, f/3.3, ISO100)
(FinePix F100fd SS1/340, f/4.1, ISO200)

ラッフルズにFiat 500が駐車中。前日のセレブリティーレースに登場した車です。帰国後に他の人のブログを読んでいてわかったことですが、何とライコネンを含むフェラーリチームがラッフルズに宿泊していたとか。我々が訪れたのは決勝当日の午後3時過ぎから小一時間ほど。

(RICOH R8 SS1/73, f/4.6, ISO200)

決勝当日はGate 4から入場し、F1ビレッジへ。

(FinePix F100fd SS1/300, f/3.3, ISO200)

シンガポールGP公式グッズを扱うブースはたくさんありました。私はビーチタオルを金曜日に買いました。バスタオルにするには大きいし、ビーチに出かける年齢でもないので、ガレージに飾ろうかと考えています。各チームの公式グッズを扱うブースは、フェラーリとマクラーレン以外はほとんどなかったように思います。スーパーアグリの公式グッズが大幅値引きされていたにもかかわらず、売れ残っていました。仕方がないですね。もう手に入らないと思うのですが。

(FinePix F100fd SS1/110, f/4.3, ISO200)

T11&T12辺りの立見席に陣取りました。ポルシェの決勝を見ながら、F1ドライバーズパレードを待っているところです。ここで何かが起こりそうな予感がしていましたが(残り4ラップでライコネンがクラッシュした所)、決勝のレース観戦はモニターがある指定席のBay Grandstandへ行きました。

(FinePix F100fd SS1/160, f/3.6, ISO400)

すぐ左にAnderson Bridgeが見えます。立見席に座っている人は、ドライバーズパレードを待っています。この辺りではほとんどの人がWalkaboutチケットを首からぶら下げていました。カンガルーTVを持ち歩けば、指定席よりもずっと間近で観戦でき、レースの状況も把握できて良いかもしれません。

(Jarno Trulli FinePix F100fd SS1/125, f/5.1, ISO1600)

この日はFinePix F100fdのISO Autoを1600まで上げています。左手を挙げて観客の声援に応えるヤルノ・ツルーリ。

(OLYMPUS E-520 SS1, f/3.5, ISO100)

ドライバーズパレードの後、金融街の夜景がきれいな場所に移動して休憩。左の方にMerlionが写っています。写真は標準ズームレンズに変えて、広角端で撮影。もっと広角が欲しいところ。

(Nelson Piquet OLYMPUS E-520 SS1/100, f/5.6, ISO1600)

Bay Grandstand前でクラッシュしたネルソン・ピケ。クラッシュした瞬間は見逃してしまいました。SCが入り、いつの間にかアロンソがレースを先導。

(Fernando Alonso OLYMPUS E-520 SS1/100, f/5.5, ISO1600)

決勝当日は、F1マシーンの写真撮影は諦めモードに入っていました。こんなのしか撮れません。これでも流していますが。

(RICOH R8 SS1/9, f/3.7, ISO200)

レース終了後サーキットトラックが開放されました。写真はT17の辺りです。サーキットトラック内に入ると、照明は明るく、昼間のようではありますが、グランドスタンドから撮影すると、レンズキットに付属の梅レンズでは限界があるように感じました。ナイトレースの撮影には明るい高級レンズが必要ということでしょうか。

(FinePix F100fd SS1/28, f/4.4, ISO1600)

チケットに穴を空けていた現地の高校生?かなり盛り上がっています。イベントの成功を祝するかのように観客も笑顔で帰って行きます。去年の日本GPとは… 比較しない方が良いでしょう。

素晴らしいナイトレースだったと思います。7月にプラスチックのチケットを手にした時に、その豪華さと格好良さに驚きました。出発前に主催者からメールが届いた時も、受け入れ態勢に安心感を抱きました。史上初の市街地ナイトレースに対する期待は計り知れないほど大きいものがありましたが、見事にその期待に応えてくれたと思います。

来年度はモントリオールがF1カレンダーから削除され、北米での開催はなくなりました。ヨーロッパとアジアが中心になります。鈴鹿はほとんど地元のように近いし、観戦旅行になりません。自宅から通えてしまいます。とすれば、来年も観戦旅行はシンガポール?

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