Mail from Singapore GP Pte Ltd.

シンガポールGPを主催するSingapore GP Pte Ltd.からメールが届きました。チケットを購入した人から貴重な意見をもらい、それを反映できるように、諸条件を改定したとのことです。

4歳以上7歳未満の子供の入場について、
損害賠償免責確認書に保護者が署名することを条件で、 保護者同伴で入場しても良いとのこと。4歳未満の子供はこれまで通り入場禁止です。ベビーカーのサーキットパーク持ち込みは不可です。

カメラと三脚について、
レンズの焦点距離(300mmまで)に関する制限が撤廃されました。三脚(一脚も含む)の持ち込み禁止も撤退されました。但し、他の観客の視界を遮るようなグランドスタンドなどの場所での使用はできません。撮影したあらゆる画像の権利は、Formula One Management Ltd.に所属するものであり、商用利用はできません。私用に限られます。(個人のブログで公開することについては問題はないと思います。)

傘について、
サーキットパークに持ち込んでも良いことになりました。但し、グランドスタンドでは安全上の理由から、また他の観客の視界を遮るという理由で、傘を広げることはできません。使い捨てレインコートを耳栓付きでSGD$2で販売するそうです。利益はシンガポール赤十字社及びSt Johns Ambulanceに寄付するそうです。

私が最も関心があるのはカメラ三脚(一脚)に関する諸条件改定です。レンズ焦点距離に関してはもともとRICOH R8とFinePix F100fdを持参する予定でしたから規定が変わっても特に恩恵はありません。三脚(一脚)については夜景撮影時に大きな威力を発揮するので、持参したいと考えています。ウォークアバウトのエリアに移動すれば、他の観客に気兼ねすることなく三脚が使用できるかもしれません。

お知らせメールは今後もチケット購入者に届くかもしれないそうです。去年の富士とは大きな違いです。観客の意見を聞いて、シンガポールGP主催者は規定を改定するということです。

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