MRT Bayfront Station

今年の1月14日に表題の駅がシンガポールMRTサークル線にオープンし、Marina Bay Sands(屋上にプールがあるホテル、ショッピングセンター)へのアクセスがより便利になっていることに気付きました。去年のシンガポールGP開催期間中は螺旋橋の通行が制限されていた(Zone 1、2に入場できる観戦チケット所持者のみ通行可)ので、Zone 3のチケット所持者である我々は、サークル線プロムナード駅からMRTに乗車、次のエスプラナード駅で下車してシティーホール駅まで徒歩。そこから南北線をマリーナベイ駅まで行き、さらに徒歩でMarina Bay Sandsへと向かわなければなりませんでした。あの不格好な高層ビルがすぐ目の前に見えているのに、ぐるっと迂回しなければならない不便を強いられました。

新しくオープンしたベイフロント駅は一階がMarina Bay Sands Hotel、地下1階はMarina Bay Sands Shoppesやカジノがあり、地下2階がマリーナベイ駅方面に向かう地下鉄のプラットフォーム、地下3階がプロムナード駅方面に向かう列車の駅になっているそうです。地下2階と地下3階にはDowntown Lineの駅も建設中とか。

シンガポールGP観戦旅行は今年で連続5年目になりますが、訪問する度に地下鉄の新しい駅ができているような印象があります。ホテルやショッピングセンターなどの商業施設も、マリーナ地区でどんどん新規オープンし、この都市国家の急成長ぶりには毎回、驚かされます。そうした変化があるからこそ毎年、観戦旅行で訪問しても飽きないのかもしれません。

モナコグランプリが終わり、いよいよF1現地観戦モードに入りました。新たな情報があれば、今後このブログで随時レポートします。

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