Blind Fence — Part 1

Blind Fence

ご近所のNさんより、目隠し用フェンスの製作依頼を受けました。これまで使用されていた天然竹製のフェンスが腐朽したとのことでその代用品となります。設置場所は京都北大路だそうで、完成したフェンスを自家用車で持って行き、ご自分で設置されるそうです。このサイズならSuzuki Ignisに載りそうです。

Blind Fence

杉材を加工した2本の柱と桟は枘組みします。目隠し部分は赤松の角材を再利用する予定です。

Blind Fence — Part 2へと続く。

Husqvarna 141 Engine Failure — Part 3

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Amazonで注文していたエアフィルター、燃料フィルター、スパークプラグ、燃料ホースのセット商品が中国から届きました。3月5日の発注時は送料込みでこれだけのセットで¥1,235は格安だと思いましたが、実際に送られてきた商品を見ると、値段相応かもしれないと思い直しました。

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最も必要とした燃料ホースの外径サイズが純正品の1.2〜1.5倍ほどもあり、燃料タンクの穴に通りそうにありません。Husqvarna 141チェーンソーの互換パーツと書いてありましたが。

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燃料フィルターは純正品と比べてかなり小さい。エアフィルターは如何にも安っぽいし… このパーツで果たして修理できるのでしょうか。


Husqvarna 141 Engine Failure — Part 4へと続く。
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TOSHIBA HC-305A Electric Chainsaw — Part 1

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エンジン式のHusqvarna 141チェーンソーが燃料ライン破損により、始動不可なので、TOSHIBA製電気チェーンソー に登場してもらうことにしました。適切な目立てさえしておけば、エンジン式チェーンソーと比べて時間は要しますが、直径20センチぐらいの広葉樹を玉切りすることができます。

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ソーチェーンにチェーンオイルが行き渡らないので、スプロケットカバーを取り外してみたらいたるところに木粉が付着していて如何にも潤滑不良な状態が一目でわかりました。

備忘録として製品仕様を取扱説明書から下に転記しておきます。

形式HC-305A
使用電源単相交流100V
全負荷電流 (A)11
消費電力 (W)1050
バーサイズ (mm)305
ソーチェーンタイプ91SG-45E (91VG-45E)
有効切断長 (mm)300
オイルタンク容量 (ml)35
質量 (kg)2.1
絶縁構造二重絶縁
ブレーキ機構

TOSHIBA HC-305A Electric Chainsaw — Part 2へと続く。

Suzuki IGNIS and VW Cross Polo — Replacing Tires

Suzuki Ignis

今年はもう路面の凍結はないだろうということで、Suzuki IGNISのタイヤをガレージで夏用に交換しました。タイヤ交換は今期5台目。規定トルク値やタイヤ空気圧、ジャッキアップポイントなどがわかっているので、IGNISは30分程度でタイヤ交換作業を終えました。

VW Cross Polo

今回は奥様所有のVW Cross Poloのタイヤ交換も依頼されました。(6台目)欧州車のタイヤ交換は初めてなので、手こずりそうな予感がありました。車を取りに戻られている間にPoloのタイヤ交換方法をネットで下調べしました。

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冬用タイヤは鉄ちんだったので、先ずはホイールキャップを取り外しました。工具不要。

VW Cross Polo

前輪はサイドシルのジャッキアップポイントにフロアジャッキを当ててジャッキアップできましたが、後輪はフロアジャッキのサドルが車体と干渉しそうだったので、車載工具のジャッキを使いました。ホイールは日本車やアメ車のようにナットで締め付けるタイプではなく、ボルトになっています。

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5本あるボルトのうち、1本が六角部分の形状が若干異なり、ボルト自体が新しい。下調べした際に1本は盗難防止用のボルトになっているので、アダプターを使わない限り、取り外すことができないという情報を入手しました。当初、これがそのボルトかと思いましたが、17mmのソケットで他のボルトと同じように取り外せたので、どうやらこのボルトは盗難防止用ではないらしい。

VW Cross Polo

この車載ジャッキ、最初は使い方が???パンタグラフとは異なり、大きな力をかけることなく、片手でハンドルを回せば簡単に車を持ち上げることができました。見た目以上に安定しています。このような構造を思いつくのはドイツ人に違いない。

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17インチの夏用タイヤはBBSの純正ホイールに装着してありました。

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空気圧は規定空気圧の最も高い値(280kPa)に設定しました。タイヤモニタリングシステムはこの車には非搭載のようです。

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規定空気圧はガソリンタンクの蓋内側に記載されています。乗車人数や荷物の有無で異なる空気圧が設定されている辺り、如何にもドイツ車らしい。

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後日、ご近所のお宅を訪問し、車載専用工具を使ってボルトキャップを付け直しておきました。

Café Natty

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ご近所の一級建築士兼大工さんの助言通りに、柱Cのできるだけ上の方から渡した角材を母屋ログウォールに固定したら、南北方向の揺れが収まりました。筋交い取り付け後に取り除いていた同じ桧の角材を再び取り付けたら揺れが収まったということです。南北方向には今から筋交いを後付けすることはできないので、どうしようかと思案していました。

Café Natty

その大工さんが経営する喫茶店(Café Natty)を初めて訪れました。喫茶店は週に一度、木曜だけ営業されています。

私の生家が嘗てあった場所から徒歩数分の所にお店はあります。ライフアーキテクトの事務所を兼ねておられます。

Café Natty

シンプルな内装で、居心地が良いです。

Café Natty

外に見える道路はしばしば通過しますが、木曜の営業時間内に通過することは滅多にないのでこれまでお店の存在に気がつきませんでした。

Café Natty

閉店間際にお店に立ち寄り、ブレンドコーヒーを注文したら自家製チョコレートマーブルのチーズケーキも出していただきました。このケーキの美味しさは格別。

Subaru R1 — Replacing Tires

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Subaru R1のタイヤをスタッドレスから夏用タイヤに交換しました。前輪タイヤ交換時は新調した耐荷重2トンの小型ジャッキスタンド(APリジッドラック2tピン、ゴム付きとAP 2TONピン用ラバークッションゴム、スチールパイプ付きのセット)に載せました。上の画像ではこれ以上のジャッキアップはできないので、ピンを使用しておりませんが、決して推奨できる方法ではありません。取扱説明書の警告欄に「本製品付属のピン以外での、高さの固定は絶対にしないで下さい」と書いてあります。セット品のラバークッションゴムの高さが36ミリもあるので、1段階目の穴にピンを通すと最低位でも高くなります。

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後輪は馬を架けずに、COSTCOで入手したARCAN製ハイブリッドジャッキでリフトアップした状態でタイヤ交換しました。本来は馬を架けるべきです。サイドシルの部分でジャッキアップしようとすると、上部ハンドルがガレージ壁面と干渉するので、上部ハンドルを取り外して下部ハンドルのみでジャッキアップしています。これも決して推奨できる方法ではありません。

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空気圧調整時などにCOSTCOで入手したTOOLMASTER®の折畳式脚立2個セットの小さい方が重宝します。

Suzuki HUSTLER A — Replacing Tires

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今年はちょっと早めにタイヤをスタッドレスから夏用に交換しています。自車のタイヤ交換は今季4台目となりました。夏用タイヤの空気圧を調べると、既定値の250kPaからかなり減っていて200kPaにも満たない状態でした。COSTCOで入手したGood Yearのエアインフレーターを用いて空気圧が既定値の250kPaになるように調整しました。一年が経過すると、空気圧がかなり減るので、今後はもっと頻繁に点検して調整しよう。

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2月15日に総走行距離が10,000kmに到達しました。

総走行距離:10,587km

Wood Carport — Part 91

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南西側(母屋側)にも短い方の筋交い部分に板壁を取り付けました。

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溝切り加工した杉野地板は筋交い部分にも釘留めしています。一枚に付き、3本のステンレススクリュー釘を打ち、下の板を抑えるようにして固定しています。

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鎧張りなら横殴りの雨が当たっても屋内に浸水しにくい構造であり、通気性にも優れているので濡れても乾きやすい。

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部分的ではありますが、壁に囲まれるとカーポートからガレージへと変容した印象を受けます。

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Husqvarna 141 Engine Failure — Part 2

劣化した燃料ラインを交換するにはキャブレターを取り外さなければなりません。どのようにして取り外すのか?取扱説明書には書いていないので、YouTubeを検索しました。そこでヒットしたのが上の解説動画。タイトルは”Chainsaw Fuel Line Repair – Husqvarna Model 141″ 世界で販売されていたチェーンソー入門モデルなので、メンテナンス方法を紹介する動画も多数あります。

モデルは異なりますが、こちらの方の解説動画もわかりやすい。

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解説動画を参考にしてキャブレターを取り外しました。

Husqvarna 141

燃料タンクから出ているちぎれた燃料ライン。

Walbro Carburetor for Husqvarna 141

取り出したWalbro製キャブレター。

Walbro Carburetor for Husqvarna 141

キャブレター本体はダイヤフラムを含め、問題はなさそうです。燃料ラインのみ新品部品と交換すれば修復できそうです。

Amazonで検索すると、エアフィルター、燃料フィルター、スパークプラグ、燃料ホースのセットが¥1,235で販売されていたので、発注しました。

同様のキット製品にキャブレター本体を加えたものがebayでは送料込みでUS$11.40で販売されています。キャブレター本体に問題があるようであれば、ebayでキット製品を購入する予定です。

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Wood Carport — Part 90

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南西側の小さな板壁をほぼ張り終えました。少し離れた所から見ると、赤、白の順に積み重ねたら良かったとふと思いましたが、塗装すれば源平合戦であるかどうかはわからなくなります。

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内側から見た様子。当然ながら筋交いが外から見えなくなります。

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右側の面はどうするか?東西方向の横揺れは筋交いを設けたことにより、ほぼ完全に収まったので、壁でこれ以上の補強を施す必要はありません。

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桧の2メートルが一本、余っているので取り敢えず、間柱を立てることにしました。筋交いと交差する部分は腕の見せ所。切り欠きは重要な筋交いではなく、間柱に入れるのが基本だそうです。

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ピタリと寸法が合うと気分爽快。

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間柱を貫通する筋交い。

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間柱を交差させた部分は壁を取り付けないことにしました。

Wood Carport — Part 91へと続く。
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Husqvarna 141 Engine Failure — Part 1

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雑木林と化している隣地のコナラが何本か、去年の台風21号の影響で幹や枝が折れました。中には完全に倒れると道路を塞いでしまいそうな樹木や家屋を直撃しそうなものもあります。放置すると危険なので、ご近所さんと一緒に根元から傾いたコナラを伐採することにしました。私は道路に立って通行案内役。これだけの高さに二連梯子で登って、チェーンソーで伐採するには危険且つ困難なので、手鋸で上の方を伐採。地上に倒れた木を私がチェーンソーで短く切断していました。

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チェーンソーで数回、切断していると、突然回転数が勝手に上がった直後にエンジンが停止しました。Husqvarna 141を自宅ガレージに持ち帰り、再始動を試みました。しかし、再始動してもスロットルレバーを引いてエンジンの回転数を上げようとすると、その直後にエンジンが切れます。始動するということはプラグの被りが原因ではないはず。燃料が安定して供給されていないことが原因ではないかと思い、シリンダーカバーを外して、キャブレターを見てみると…

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燃料ラインが劣化して切れている。これではキャブレターにガソリンが安定供給されません。燃料ラインを交換するにはキャブレターを取り外す必要がありそうですが、どうやって取り外すのだろう?

Husqvarna 141 Engine Failure — Part 2へと続く。