Booked and Purchased AirAsia Flights To and From Kuala Lumpur

来年もF1シンガポールGP観戦旅行に行くことが決定し、AirAsia Big Member限定の24時間セール中にクアラルンプールまでのAirAsiaの往復航空券2名分を手配しました。この時期に格安航空券を手配すると、出発前にフライトスケジュールが変更されるかもしれませんが、その辺りのことは承知済みです。

往路:Thursday, September 13, 2018 11:00 関空発 > 同日16:35 KLIA2着
復路:Monday, September 17, 2018 14:00 KLIA2発 > 同日 21:25 関空着

発券手数料¥3,200を含む支払額合計は¥43,676でした。今年最後のBigセール予約期間は11月13日から11月19日まで。クアラルンプール > シンガポール間の航空券は別途、手配する予定です。

Rebuilding Another Balcony — Part 19

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中央の柱を取り外し、自宅ガレージに持ち帰って、新材で刻み直しました。斜め打ちの長い釘4本を取り外すのに一苦労。刻み直しの作業に2、3時間要しました。修正した柱を取り付けてみると今度は南側の柱と手摺の間に以前にはなかった隙間が2ミリほどありますが…

原因は製作し直した中央の柱が高すぎるためですが、これは許容範囲内とします。東西方向の手摺を取り付けるとこの隙間は隠れます。

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北側(ログウォールに接する内側)の柱と横材を取り付けようとしていた時のことです。所有者のブンブンさんが足に怪我?を負われていて自力で病院には行けないほどの痛みがあることがわかりました。車で外出中に突然の激痛を感じたそうです。歩行困難な状態ではオートマチック車であったとしても、車の運転は無理。この日の作業を切り上げて、ブンブンさんを病院にお連れすることになりました。

診察と治療の結果、痛みの原因は捻挫の可能性が高いそうです。突然の疾患の可能性も否定できないそうで、暫く様子を見る必要があるそうです。

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Rebuilding Another Balcony — Part 18

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ベランダ手摺を支える柱は合計4本の105ミリ角杉材。南外側1本目の柱を床材の上に立て、シンプソン金具で固定しました。南北方向の手摺となる横材とは枘組みします。この接合部分は雨水が浸水しにくい部分なので枘を組んでも大丈夫でしょう。

杉材はムサシで特価で販売されていた等外品、8月上旬に買い求めたものです。3ヶ月以上が経過し、漸く実際に柱として使用することになりました。

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横材を受ける部分は15ミリの切り欠きを入れてあります。南北と東西方向の横材とはビスで固定する予定です。

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外側3本の柱を固定し、南北方向の横材と手摺を取り付けました。離れたところから見ると問題なく立っているように見えますが、実際は中央の柱が5ミリほど短くなってしまいました。自宅ガレージで仮組みした時は3本の柱の高さは揃っていました。現場で取り付けたら中央の柱だけ5ミリ短くなったのはなぜか?ログハウス所有者に相談したら、私ならコーキングで隙間を埋めるので問題ありませんということでしたが。

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ガレージ内で仮組みした時は上下逆になっていました。原因は中央の柱のみ異なるシンプソン金具で固定したことだとわかりました。左右の柱は金具が柱の底部に収まり、その金具の厚みが5ミリほどあるのに対し、中央の柱は底部が隙間なく床材の上に載る構造となります。金具の厚みを考慮していなかったことが原因だとわかったので、中央の柱を刻み直すことにしました。

プロの大工さんが施工した自宅ポーチのデッキ手摺部分には隙間などなく、コーキングもない状態で16年以上も腐朽せずに維持しています。5ミリの隙間は許容範囲を超えています。幸いにも予備の材が手元にあるので、作り直すべきと考えました。

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Rebuilding Another Balcony — Part 17

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外側から2枚目以降はWRC製の2×6床材を再利用しました。鉋で表面の汚れを削り落として再塗装してあります。また、古いビス穴はウッドパテで埋め、雨水の浸水を防ぎます。ステンレス製のビスも使えそうなものは再利用。

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改修前は9枚の床板が張ってありましたが、梁を少し短くしたので改修後は8枚の床板になりました。

改修前の床

上の画像は改修前の床。エアコン室外機がベランダに設置してありました。南側丸太が腐朽した原因の一つであると考えられ、ベランダ改修時に移動させなければならなかったので、現在は床下の地面上に移設してあります。

改修後の床

南北方向にもおよそ115ミリ短くなって、破風板との隙間が十分にできました。床材は新材のように綺麗になりました。

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木製ベランダ改修工事ここまでの作業の難易度:5段階で5
作業内容:Numbersでベランダの図面と木取り図作成、外側手摺とフェンス部分の刻みと仮組み、腐朽した丸太3本の切断、梁兼根太の継ぎ、ベランダを支える4本の柱の取り付け、デッキ下に束石と束柱設置、梁の板金処理、方杖と桁の取り付け、幕板と2×6根太の取り付け、床張り作業、塗装。

次回はベランダ手摺とフェンスの取り付け作業に進みます。フェンス用の柱を合計5本、床の上に立てる予定ですが、壁に接する南側の柱がエアコンの配管と干渉しそうなのでそこをどうやって解決するか、検討を要します。取り付け位置によっては、エアコンを買い換えられた時に既設の配管と容易に交換できなくなりそうです。

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Rebuilding Another Balcony — Part 16

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当初は南側の丸太先端部分を10〜20センチほど切断し、丸太に平行するようにして新たに杉の角材を補強材として渡す計画でした。その際に彫った切り欠きを角材で塞ぎました。ログウォールに近い丸太の根元部分にも板金処理を施工。

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補強用の桁を取り付けたので、二連梯子が地面から届くようになりました。

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3本の角材(根太兼梁)の間に2×6材の補強用根太を取り付けますが、根太受け金具をログウォールに直接固定できないので、幅広のWRC製の板を2枚、取り付けました。

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根太受け金具(SIMPSON LUS26)は2×6材用。

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斜め打ちの釘を金具の両側から2本ずつ。

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ACQ加圧注入材の床板を梁と根太の上に載せてビスで固定しました。幕板の厚み(38mm)分をオーバーハングしてあります。この時、中央の梁が7ミリほど長かったので、丸鋸と鋸で切断し、長さを揃えました。一枚目の床板は上にフェンスの柱を載せるので、耐水性抜群の加圧注入材としました。2枚目以降はWRC製2×6再利用材を使用する予定です。2枚の根太は上から床板に仮固定してあります。

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幕板を梁と根太の先端に長めのステンレス製ビスで固定し、内側に根太受け金具を取り付けました。どんどん強度が増して行きます。腐朽した丸太3本の上に載せてあった改修前のベランダは、今にも崩れ落ちそうで危険な状態でしたが、柱4本で支える構造となる改修後のベランダは母屋とはほぼ独立している状態なので、強度としては新築時よりも増しているかもしれません。

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Rebuilding Another Balcony — Part 15

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自宅ガレージで加工しておいたトタン板を梁に取り付けました。横に置いた材を雨水と積雪から保護することが目的です。梁が腐食すると今回のようにベランダを支える柱からやり直さなければなりません。

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根太を兼ねる梁は、ベランダを支える土台のような機能も併せ持つので、水切り金具は重要です。以前は丸太に銀紙のように薄いアルミシートが巻いてありましたが、水切りとしてはほとんど機能していなかったのではないかと思います。

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自宅の細長いウッドデッキの柱として使用していた90ミリ角の杉材を南北の梁を補強する方杖として再利用しました。

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方杖はボルトではなく、長めのビス4本で固定。

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Rebuilding Another Balcony — Part 14

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南北に補強材として桁を渡します。南側の柱におよそ10ミリの切り欠きを丸鋸で入れるために定規となる薄い板を一時的に取り付けました。定規を使うのは上下2本のラインのみ。

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中央の柱は両側に切り欠きを入れる必要があり、必要以上に細くしたくはなかったので、切り欠きの深さは5ミリとしました。

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水平を確認してからL字型のシンプソン金具で固定。南北方向に桁を渡したことにより、見た感じも頑丈そうになりました。

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Rebuilding Another Balcony — Part 13

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補強用として4本目の柱を北側に立てます。柱を立てる真下には大引はないので、2×6材の根太を2枚増設しようと考えましたが、2枚では幅が76ミリとなり、90ミリ角の柱を支えるのは強度不足かもしれないし、3枚にすれば金具を取り付けるビスが隙間に入る可能性もあります。そこで、思い出したのが家庭菜園をされている裏庭に置いてある大きな束石。南側の大きなウッドデッキを解体した時に出た重量級の束石です。

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束石は持ち上げるには重すぎるので、裏庭から最短距離で転がしながらウッドデッキ床下に移動させました。あまりにも重いので、地面に置くだけで良いかと手抜き作業が頭をよぎりましたが、ここまでやるのならもう一手間かけて、面倒でも少し掘り下げてから設置することにしました。水平を確認しながら50ミリほどシャベルで掘ってから重い束石を設置しました。束石の上には100ミリ角の古材を立てました。

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ウッドデッキの上に新たに立てた補強用の柱と梁の接合には、シンプソンポストキャップを使用。柱の取り付け位置を左右に調整しながら垂直を確認できるので、便利な金具だと思います。

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合計4本の柱でベランダを支えることになりますが、補強用の柱が床下に束柱があるので最も頑丈になりそうです。

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Rebuilding Another Balcony — Part 12

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中央にもウッドデッキ上に柱を立てることにしました。南北の柱と異なるのは、床の真下に大引と直交する2×6材の根太があり、その根太の隣に90ミリ角の角材を置くと、シンプソン金具を取り付けるビスがちょうど、根太と角材の隙間に入りそうだということです。この問題を避けるため、柱を立てる位置をベランダの中心から20ミリほど北にずらすことにしました。

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ベランダの根太を兼用する梁の寸法は柱を立ててから現物合わせで採寸すべき。梁と柱の接合部に枘組みするので、ミリ単位で精確に採寸しないと、垂直、水平が出ません。仮に立てた柱は細い角材の端材とF型クランプを使って一時的にウッドデッキのフェンスに固定。一本目の柱を立てた時に、ウリン(アイアンウッド)製フェンスの手摺にビス留めしたら、ビスが折れてしまい、抜けなくなりました。

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米杉(WRC)製再利用材の梁は採寸ミスで短くなったので、製材し直しました。丸太部分に苦労して彫った40ミリの切り欠きの1/4ぐらいしか活かせないほどの長さでした。

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必要以上に切断しない方針を採用したら、中央の丸太のみログウォールから突き出た部分が長くなりました。

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