本日、容量1.85GBと1.77GBのiOS 10.3.3 Public Beta 1(14G5028a)がApple Beta Software Program参加者に公開されたので、iPhone 7と64GB iPad mini 4にインストールしました。
Month: May 2017
Apple Orchard Road To Open On May 27, 2017
シンガポール初のApple直営店、Apple Orchard Roadが漸く、10日後の5月27日に開店するとの正式な発表がありました。Apple Storeが入居する建物はOrchard RoadとBideford Roadの交差点にあるKnightsbridge。入り口はOrchard Roadに面していると思われます。最寄りの駅はMRT Somerset。
今年のF1シンガポールGP観戦旅行時は、同じ建物のBideford Road側に入り口があるGrand Park Orchardに連泊する予定です。ホテルのサイトを読むと、3Gスマートフォンの無料貸し出しサービスがあるようですが、同じ建物にApple Storeが入居しているとはいえ、貸し出されるスマホはAndroid OS搭載のチープな端末でしょうから、4G (LTE)のプリペイドnano SIMはやはり必要だろうと思います。
macOS 10.12.5 (16F73)
本日、容量1.34GBのmacOS Sierra 10.12.5(16F73)が公開されたので、iMac 27″ (Mid 2010) とMacBook (Early 2016) にインストールしました。
Thursday Pit Lane Experience
2017年9月14日(木)のピットウォーク抽選会が開始されました。この抽選会に参加するには観戦チケット取引番号を6月17日までにこちらで登録する必要があります。ピットウォークのチケットは150組、用意されているそうです。
我々は公式サイトから観戦チケットを購入していないので、この抽選会に応募することはできません。今年は現地入りするのが木曜の夜なので、そもそも間に合わないという事情もあります。
Kit Garage “Huron” Extending — Part 4
12′ x 24’のガレージを延長するような形で製作する予定の作業小屋のスペースがほぼ確保できました。我々が16年前にこの地に引っ越した前から植わっていたツツジを西方向に3メートルほど移動させました。
水平方向に張り巡らされた根っこはどこまでも伸びているようだったので、お隣さんの助言に従い、適当なところで根を切断してから移植しました。翌日になっても葉は枯れていないので、移植は成功したと思われます。
どのような形状の作業小屋にすべきか、色々と考えました。傾斜地なので基礎の工事が最も難しい。現時点では羽子板付き沓石と束柱、またはボイド管を用いた独立基礎の上に土台を渡し、根太を組んでから床材を張り、その上に2×4工法による壁パネルと片流れの屋根を載せる方法を考えています。
しかし、そもそもこの作業小屋は必要なものかどうか?空き地を有効利用しようとしているだけで、不要なものを建てようとしている気がしてなりません。作業小屋よりも2年前に敷地の南側に製作した細長いウッドデッキに隣接して建てる木製カーポートの方が確実に需要があります。
Wood Carport — Part 1へと続く。
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MPOW Grip Magic Car Mount (MCM18) — Part 3
Subaru R1にもMPOW Grip Car Mount(マグネット式車載ホルダー)を取り付けました。R1の場合も取り付け位置はここしかないと思われる、エアコン吹き出し口下に付属の両面テープで固定しました。iPhone 7を装着する予定です。
MPOW Grip Magic Car Mount (MCM18) — Part 4へと進む。
MPOW Grip Magic Car Mount (MCM18) — Part 2に戻る。
Subaru R1 Exhaust Pipe Assembly — Part 11
エキゾーストパイプアセンブリーを自分で交換してから試しに車を少し走らせてみると、金属が焼けたような匂いがして一抹の不安を感じたので、Subaruディーラーに取り付け状況をチェックしてもらうことにしました。純正センターパイプと純正同等のマフラーを取り付けたので、走行性能や排気音は取り付け前となんら変わりありません。
担当整備士に「完璧」のお墨付きをいただきました。新品を取り付けた後、しばらくは匂いはするそうで、 正常とのことでした。
O2センサーのケーブルが一部露出していたのでtesa製耐熱テープで補強してあります。センターパイプの遮熱カバーを固定するボルトをより錆びにくいステンレス製のボルトに交換しておこうか迷ったので、その辺りのことを尋ねてみました。アストロプロダクツ店員さんが言われていたように、素材が異なるボルトを使うと、ボルト自体が錆びなくてもその周辺パーツが錆びやすくなるそうです。
錆びは溶接部から進行することが多いので、心配なら溶接部のみ耐熱塗料を塗布しておくと良いでしょうとのアドバイスをいただきました。
Subaru R1 Exhaust Pipe Assembly — Part 12へと進む。
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Subaru R1 Exhaust Pipe Assembly — Part 10
錆びたセンターパイプとマフラーを漸く取り外すことができたので、新しいものに交換する作業を始めます。
ラバーハンガーを再利用して新しいマフラーをぶら下げました。
センターパイプもラバーハンガーを再利用してぶら下げました。工具は特に必要ありません。
重くはないのでお腹の上に落下しても大丈夫。
何年も前にホームセンターで買った台ちゃんがこういう時に活躍しています。
マフラーとセンターパイプの接続にはHST製マフラーに付属するガスケットとボルトを使用します。
ガスケットに表と裏はないようでした。14mmのボルトが前側、ナットが後ろ側。
前後両側からメガネレンチとコンビネーションレンチを使ってボルトを仮り締めしました。この部分の規定トルク値は60N•mもあるので強めに仮り締めして大丈夫。
東日製作所のトルクレンチで本締め。このトルクレンチの測定範囲は10〜70N•mなので、限界に近い締付トルク値になります。こんなに固く締めると、ちょっとした錆びでも取り外せなくなると思います。
この後、触媒側のフランジボルト二本を先に締めてしまったら、O2センサー専用ソケットが入らなくなりました。フランジボルトを緩めて作業スペースを確保してから正しい順でO2センサーを規定トルク値の44N•mで本締めしました。
フランジボルトの規定トルク値は意外と小さい25N•m。
ガスケットは左の新品を使用しました。
Subaru R1のセンターパイプとマフラーの交換作業が完了しました。折れたボルトが取り外せなくなり、一時は触媒も取り外さなければならないかと危惧しましたが、およそ一日半をかけて無事に新品と交換することができました。
総走行距離:58,815km
センターパイプとマフラー取り付け作業の難易度:5段階で3
Subaru R1 Exhaust Pipe Assembly — Part 11へと続く。
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Kit Garage “Huron” Extending — Part 3
単管パイプ製薪棚1号を解体し、水平方向の長さを調節するために、4本の単管パイプをディスクグラインダーで切断後、垂直方向に設置する4本と共にシャーシーブラックで防錆塗装しました。筒状のものを塗装する際は見かけよりも多くの塗料が必要になります。それだけ表面積が広いということでしょうか。
移設先で仮組みしました。この時点では各4個の直交クランプと垂木止めクランプ、固定ベースを使用しています。左側が高く、右側が低い傾斜地となっているので水準器で大まかな水平、垂直を確認しながら組み立てました。
垂木は屋根勾配を考慮しながら4ヶ所でビス留め。
垂木止めクランプは屋根勾配に対して垂直になるよう、回転させながら調整することができます。
母屋に相当する角材は継ぎ足して垂木に固定しました。この時点で17mmのボルトは水平垂直を確認しながらすべて本締めします。
8尺のガルバリウム波板を板金加工用ハサミを用いて4枚に切断し、母屋の上に並べて専用の傘釘で固定しました。
作業の難易度:5段階で3
Kit Garage “Huron” Extending — Part 4へと続く。
Kit Garage “Huron” Extending — Part 2に戻る。
macOS 10.12.5 Public Beta 5 (16F71b)
本日、macOS Sierra 10.12.5 Public Beta 5(16F71b)がApple Beta Software Program参加者に公開されたので、iMac 27″ (Mid 2010) とMacBook (Early 2016) にインストールしました。
Subaru R1 Exhaust Pipe Assembly — Part 9
O2センサーの取り外しにも難儀しました。六角ボルトの径が22mmと大きく、専用のソケットを所有していなかったのです。モンキーレンチで緩めようとしても固着しているので緩まない。Mazda RX-8の触媒側O2センサーはBAHCOのモンキーレンチで緩めることができたので、専用工具は不要と思っていたのです。
やはり専用工具は必要なので、アストロプロダクツ京都山科店で、ハーネスを逃すスリット入りのO2センサーソケットを入手しました。この専用ソケットとスピンナーハンドルの組み合わせでO2センサーを取り外しました。上の画像でスリット入りの黒いソケットがO2センサー専用ソケット。
折れたフランジボルトの取り外し方法を、ネットで収集した情報を参考にしながら一晩かけて考えました。手持ちの工具でまだ使用していないものが一つありました。それはガレージの工具収納壁にずっとぶら下がっているVISE-GRIPロッキングプライヤーです。使い方を今一つ理解していなかったこともあり、一度たりとも使った記憶がありません。正に宝の持ち腐れでした。しかも、私が所有するVISE-GRIPは75周年記念モデルの刻印まで入っています。
滑り止め加工が施されたジョーの部分で対象物を咥えさせた状態で、ハンドル部分を閉じてロックさせることができます。ジョーの開口幅はハンドル部底部にあるネジで調整します。
VISE-GRIPロッキングプライヤーの特徴は対象物を咥えた状態でロックさせることができることでしょうか。対象物のネジ山は潰れるかもしれませんが、再利用しないので問題ありません。ロックさせた状態で対象物を緩める事に集中できるので、レンチのような使い方が可能です。
今回はこのVISE-GRIPロッキングプライヤーが活躍してくれたので、スタッドボルトリムーバーやエキストラクターは不要でした。
折れて頭の部分がなくなったボルトの取り外し手順をまとめておきます。
- ボルト周囲に行き渡るように浸透潤滑剤ラスペネをたっぷりと散布する。
- 釘締めとハンマーを用いて折れたボルトの下から叩き、衝撃を加える。
- 一晩放置する。
- VISE-GRIPロッキングプライヤーでボルトの軸を咥えさせて時計回りにゆっくりと力を入れながら回す。(締める方向に回して上から抜く。)
O2センサーと触媒側の固着したフランジボルトを取り外すことができたので、後はラバーハンガーごと車体からセンターパイプとマフラーを取り外すだけです。
マフラーをぶら下げているステーは錆びの進行具合が激しく、今にも落下しそうでした。
ラバーハンガーは再利用可能なので、新しいセンターパイプとマフラーのステーに取り付けます。
次回は新しいセンターパイプとマフラーを取り付けます。
Subaru R1 Exhaust Pipe Assembly — Part 10へと続く。
Subaru R1 Exhaust Pipe Assembly — Part 8に戻る。
センターパイプとマフラーの取り外し作業の難易度:5段階で4
Subaru R1 Exhaust Pipe Assembly — Part 8
Subaru R1センターパイプ触媒側のフランジボルト2本を10×12のストレートメガネレンチを用いて取り外しました。 Suzukiの担当整備士にお借りしたWAKO’Sの業務用浸透潤滑剤ラスペネを固着したボルト周辺に散布してからの作業になりました。10×12のストレートメガネレンチは今回の作業で初めて使用しましたが、整備士が推奨する理由がよくわかりました。
固着したボルトを緩めるにはテコの原理で大きな力をかけることができる、一体成型の柄の長いレンチが必要です。ソケットとスピンナーハンドルやT型レンチとの組み合わせでは、接合部で力が逃げるように思います。一体成型のストレートメガネレンチであれば、撓みながらも力を直接、ボルトの頭に伝えることができるので、より効率的に力を伝達させることができるのではないかと私は考えています。
固着したボルトが緩んだ後はシールドラチェットとエクステンションバー、ソケットの組み合わせで効率よく回転させて緩めることができます。
ラスペネとストレートメガネレンチを用いて難なく緩めることができたと思っていたら、実は取り外した二本のフランジボルトの一本が折れていました。
長いボルトのフランジ側の部分だけが外れて、ネジ山がある軸の部分が触媒側に残ってしまうという最悪の事態です。頼りになる担当整備士に連絡できれば良いのですが、大型連休中でディーラーは閉店しています。
作業を中断し、残ったボルトをどのようにして取り出すか、ネットで情報収集しながら色々と考えました。フランジの部分が折れてしまったボルトは、スタッドボルト状態なので、スタッドボルトを取り外す際に使用するツールがあれば良いだろうと考えました。折れたボルトを持参し、Astro Products京都山科店へ向かいました。
そこでこんな工具を紹介していただきました。大きな穴の部分に緩める対象のスタッドボルトを通し、滑り止め(ローレット)加工が施されたリングをボルトに押し付けながら、19mmの六角ボルトの部分にレンチを当てがって緩む方向に回すというものです。この工具(スタッドボルトリムーバー)が機能しない場合は、折れたボルトの中心にドリルで下穴を空けて、エキストラクターなるドリルビットのような工具を反時計回りにねじ込んでボルトを取り外す方法もあるとのことでした。
スタッドボルトと化した折れたフランジボルトと格闘です。スタッドボルトリムーバーに折れたボルトを通して緩めようとしましたが、私の使い方が間違っているのか空転するだけでした。触媒がすぐ近くにあり、作業スペースの確保が困難だったことも、この工具を活用できなかった原因だと思われます。他にもKNIPEX Cobra(ウォーターポンププライヤー)などを使って、折れたボルトを何とかして取り外そうとしましたが取り外せない。さらにダブルナットの手法も試そうとしましたがナットを回すのに十分なスペースがない。
センターパイプとマフラーの取り外し作業の難易度:5段階で4
Subaru R1 Exhaust Pipe Assembly — Part 9へと続く。
Subaru R1 Exhaust Pipe Assembly — Part 7に戻る。
Kit Garage “Huron” Extending — Part 2
作業小屋建設時に邪魔になる単管パイプ製薪棚1号を解体しました。
薪棚移設先では長さが2,150mmとなるので、水平方向の単管パイプ4本を850mm分、ディスクグラインダー(HITACHI G10B2)で切断しました。パイプは思いの外、簡単にディスクグラインダーで切断できました。
車の下廻り防錆塗装に使用する水溶性シャーシーブラックが余っていたので、8本の単管パイプを塗装しました。
作業の難易度:5段階で2
Kit Garage “Huron” Extending — Part 3へと続く。
Kit Garage “Huron” Extending — Part 1に戻る。
Subaru R1 Exhaust Pipe Assembly — Part 7
Subaru R1のセンターパイプとマフラー交換作業を直前に控え、アストロプロダクツ京都山科店で不足するかもしれない工具を買い足しました。
今回、入手したのは75ºオフセットメガネレンチ12×14。マフラーとの接続部に使用されている六角ボルトのサイズが14mmであり、前後両サイドから14mmのレンチが必要になります。以前から手元にあるSnap-onのコンビネーションレンチやソケット、ラチェットを使えば何とかなるかもしれませんが、この部分の規定締付トルク値が60N•mもあるので、より大きな力がかけられる柄の長いレンチがあった方が良いだろうと考えました。
完全に固着して一体化しているボルトは切断しない限り、取り外すことは不可能なので、センターパイプとマフラーは固着した状態でアセンブリーを丸ごと取り外す予定です。 14mmのレンチは新しいアセンブリーを取り付ける際に必要になります。
Subaru R1 Exhaust Pipe Assembly — Part 8へと続く。
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