Deck Fence — Part 5

Deck Fence

道路に面する西側のフェンスは、目隠し機能よりもデザイン統一感の達成が目的なので、19mm間隔で角材を取り付けました。東側にもフェンスを取り付けることにしたので、用意した角材が不足することがわかりました。そこで、図面を無視して柱に接触する角材を省略し、この部分の35mm角材は合計20本としました。する必要も意味もないけれど、図面は後から修正しておきます。

Deck Fence

東側も19mm間隔で10本の角材を取り付けました。こちらも目隠し機能よりもデザインの統一感を優先させました。

Deck Fence

「細かなことをしている、こんなフェンスは他に見たことない」とお向かいさんに、最高の褒め言葉をいただきました。恐らく、難易度が高い「大引き工法」を採用した基礎の部分を含めてのお世辞だと思います。納期に追われるプロの大工さんならこんな手間暇かけていられません。手間暇かけることを趣味とする素人大工だからこそできることかもしれません。

Deck Fence

現時点で階段がないのはちょっと不便ですが、防犯上は階段を取り付けない方が安全かもしれません。

フェンス部分製作に要した主な材料と費用:
赤松荒材6本入束 x 4束(¥1,058 x 4 = ¥4,232)
ステンレスコーススレッド21本
キシラデコール、ビニー1L~2L
パワービス4.2 x 50mmクロメート

目隠しフェンス作業の難易度:5段階で2

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Deck Fence — Part 4

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中央部分の目隠しフェンス製作を続行します。溶融亜鉛メッキの釘が残りわずかになったので、コーススレッドを使用することにしました。

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ジグとして使っている幅14mmの端材を雨水に濡れるデッキの上に置きっぱなしにしておいたら、水を吸収して若干、膨らんでしまったようです。

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最後の25本目の間隔がかなり狭くなりました。ジグのサイズが変わったことと、柱が少し傾いているのが原因かもしれません。

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内側を塗装中ですが、この角度からは目隠しフェンスが完璧に機能しています。

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内側から見た様子。塗料はキシラデコールのビニー。

図面はLibreOffice 5.1.4.2で作成

図面にさらに手を加え、道路に面する西側にも目隠しフェンスを取り付けることにしました。この部分は、目隠し機能よりも外観向上とデザインの統一感を達成することが目的なので、35mm角材の間隔を19mmに設定しました。この部分の角材の本数は23本になります。赤松の荒材6本束が不足するので、追加で2束、入手しました。

Deck Fence — Part 5へと続く。
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Deck Fence — Part 3

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幅14mmの端材を治具として使って、等間隔になるように工夫しています。もし、間隔が図面に対して1mm短いと、25本目には25mmのずれが生じます。背後に見える受け材も35mm角の角材を使用。上下の受け材は錆びないステンレス製のコーススレッドで固定しています。

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道路に面する東側の部分のみ、柵が完成しました。目隠し機能だけなら東側と中央部分のみ、柵を取り付ければ良いのですが、階段を取り付ける予定がある西側以外、全面に柵があった方がデザインに統一感があります。

Molting Cicada

ポーチのネットでセミが脱皮中。セミは夜に脱皮するのか、朝になれば脱け殻だけが残っていました。

Deck Fence Part 4に続く。
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Deck Fence — Part 2

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1束6本入り赤松の荒材を3束、ホームセンターで買って来ました。予定していた30 x 40 x 2,000mmの赤松がなかったので、代わりに35 x 35 x 2,000mmのものになりました。価格はほぼ同じで1束が税別¥980。木材は車に載る長さ(1,360mm)に切断してもらいました。(ジムニーのルーフキャリアに載せれば切断する必要はありませんが、前回からおよそ一年が経過してロープの結び方を忘れてしまいました。)

卓上丸鋸で長さ628mmに切断した木材を2本、仮留めしてみましたが、この間隔(およそ14mm)では取り付けてから塗装困難なことに気付きました。未塗装の赤松はSPFのように白っぽく見えますが、SPFと比べるとこれでも赤いです。耐水性はSPFよりも優れています。

溶融亜鉛メッキの釘を使用しています。面倒ではありますが、割れを防ぐために下穴は空けた方が良いです。

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取り付ける前にキシラデコールのビニーで、取り付け後に塗装困難な二面と上下を塗装。

Deck Fence — Part 3へと続く。
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Deck Fence — Part 1

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母屋南側に小さなウッドデッキを製作後、一年と少しが経過しました。製作後、間もない頃はデッキの椅子に腰掛けることもよくありました。しかし、今はこのデッキに椅子はなく、ほとんど使っていないというのが実情です。母屋の外観を向上させる意味では使わなくても存在するだけて機能していますが。

small deck revised
図面はLibreOffice 5.1.4.2で作成

デッキは南向きなので、晴れた日には時々、ブランケットや布団を干すことはあります。外観向上と物干し台としての機能に加えて、目隠しの機能も担ってもらおうと、去年作成した図面に手を加えました。なぜ、デッキ製作時に目隠し機能を持つ柵を取り付けなかったのか? その頃はこの小さなデッキの前に小屋か車も入る物置を建築しようと考えていたからです。その計画が頓挫したので、デッキに柵を取り付けようということになりました。

Yakisoba on Deck

南側は道路に面しており、フェンス部分がちょうど通行する人の目線の高さになります。今は外から家の中が丸見えなので、常時、カーテンをしていますが、目隠しフェンス設置後はカーテン不要になるのではと考えています。

目隠し機能を担う部分の木材は35 x 35 x 2,000mmの赤松6本束を3束用意して、製作しようと計画しています。長さ629mmに切断した赤松角材50本をおよそ14mmの間隔を維持しながら並べると、目隠し機能を持った柵になるでしょう。

Deck Fence — Part 2へと続く。

Apple Beta Software Program

これまで当ブログで公開しておりましたApple Beta Softwareに関するポストで、一般的に既知の情報を扱ったものではないポストは、Apple Beta Software Program Agreement(同意書)に抵触する恐れがあるので非公開にしました。具体的にはiOS 10とmacOS Sierraのパブリックベータに関するポスト(記事)です。

Apple Beta Software ProgramはApple Beta Softwareを合法的にインストールして検証できる立場にある人なら誰でも参加して、それぞれのシステムにインストールすることができるので、その使用感や印象をブログ等で公開しても問題はないだろうと考えていましたが、下に引用するFAQを読むとそうではないようです。

Is the public beta software confidential?
Yes, the public beta software is Apple confidential information. Don’t install the public beta software on any systems you don’t directly control or that you share with others. Don’t blog, post screen shots, tweet, or publicly post information about the public beta software, and don’t discuss the public beta software with or demonstrate it to others who are not in the Apple Beta Software Program. If Apple has publicly disclosed technical information about the public beta software, it is no longer considered confidential.

下線部日本語訳:パブリックベータに関してブログに書いたり、スクリーンショットを掲示したり、twitterで呟いたり、あるいは公の場で情報を公開してはならない。また、パブリックベータ・ソフトウェアに関してAppleベータソフトウェアプログラムに参加していない人と議論したり、そうした人に見せてはならない。

機密情報をプログラムの参加者に検証できるようにしておいて、その使用感を公的な場で述べたり、議論したりしてはならないとする規定に納得はできないものの、規則に抵触している恐れがあるのでやはり非公開とさせていただきます。

しかしながら、Apple Beta Software Program Agreement(同意書)をダウンロードして、詳しく読んでみると、第10項(ディスカッション・フォーラム)に、Appleが提供するフォーラムであれば、公開前のソフトウェアやその他機密情報に関して議論してもよいと書いてあることがわかります。これはAppleが同意書第6項の条件付き例外措置を採用し、そのようなフォーラムでプログラムの他の参加者と議論することを許可するものです。Appleが提供するフォーラムとはどこに設けられているのでしょう。Developer Forumsのことを言っているのでしょうか。

Developer Forumsで実際にアカウントを作成し、ディスカッションに参加することにしました。会議室は12あり、その中にBeta会議室がありました。中を覗いてみるとベータ版ソフトウェアに関して非常に興味深い井戸端会議が進行中でした。

パブリックベータ・ソフトウェアに関し、Appleがその技術情報を開示した際には非公開としたポストは、いただいたコメントと共に再び、公開させていただきます。

Caps Lock Action

内容を一部修正した下のポストを再公開します。

capslockaction

Karabinerが突然使用できなくなり、またCommand + Spaceでの入力ソース切り替えが異常に遅くなったので、左右のcommandキーとCommand + Spaceの組み合わせによるショートカットに代わる入力ソース切り替えショートカットを模索しています。できれば一つのキーを入力することによって、入力ソース切り替えができれば理想的です。

Magic Keyboard

私の英語版Magic Keyboardで使用していないファンクションキー(例えばF5とかF6)を入力ソース切り替え用に設定することは可能ですが、ファンクションキーの位置が遠すぎるので不便。そこで考えたのが、Caps Lockキーを入力ソース切り替えに使うという方法。System Preferences… > Keyboard >Input Sourcesから入力ソースは日本語のみを登録し、Input modes:で不要なKatakanaのチェックを外し、Caps lock action:でOn for “Romaji” inputを選びます。このように設定すれば、Caps Lockキーが入力ソース切り替えキーとして機能します。Caps Lockキーなら左手小指で操作しやすいので瞬時に入力ソースを切り替えることができます。Caps Lockがオンで英数入力になります。逆にCaps lock action:でOff for “Romaji” inputに設定すれば、Caps Lockがオフで英数入力になります。Caps Lockキーはオンで緑のLEDが点灯するので、消えていたら「かな」、点いていたら「英数」なので、キーボードを見ればどちらの入力ソースになっているのかが一目でわかります。また、Caps Lockオンの状態で、Magic Keyboardがスリープすると、緑のLEDが消灯するので、充電池の容量を特に気にする必要もありません。

Karabinerが突然使用できなくなった人で、英語版キーボードを使っている人にとって、現時点でこの設定が最も効率的な入力ソース切り替えショートカットではないかと思います。

7月21日追記:macOS Sierra PB2でCommand + Spaceでの入力ソース切り替えが異常に遅くなる不具合が解消されました。したがって、Caps Lockキーを入力ソース切り替えキーとして使用する方法は不要になりました。

Time Machine Backup

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iMac 27″ (Mid 2010) にmacOS Sierra Public BetaをインストールしたらKarabinerが使えないことがわかり、入力ソースの切り替えが異常に遅くなって不便だったので、El Capitanにダウングレードを試みました。そうしたら再起動できないという致命的な不具合に見舞われ、内臓HDDを初期化してインターネットリカバリーを使い、El Capitanを再インストール。そしてTime Machineのバックアップデータを復元。それでも再起動不可の不具合が解消されず、再度、macOS Sierraをインストール。

先週末はmacOS Sierraと格闘しながらF1 British GPをテレビ観戦。この間、Time Machineはひっそりとデータを自動バックアップしていました。その結果が上のスクリーンショットです。容量1TBのパーティションをバックアップしたデータが埋め尽くそうとしています。

最も古いバックアップの日付を見て私は愕然としました。2016年7月9日。ということはすべてSierraのバックアップデータで埋め尽くされているということです。OSだけ過去のシステムに戻すことはできても、二度と過去20数年分のデータファイルと共にEl Capitan以前のシステムには戻れないことを意味しています。

バックアップデータの復元を伴うOSの入換作業中は、Time Machineの自動バックアップはオフにしておくべきでした。

ABS Warning Light Is On — Part 3

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フロントホイールスピードなどを測定するABSセンサー修理部品が入荷したとの連絡を受け、SuzukiディーラーにABS警告灯が消えないJimnyを入庫しました。フロントのABSセンサーは左右が一体化しています。

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取り外された古いセンサー。センサーの先端部分はマグネットになっていて、鉄粉が付着していました。ケーブルに損傷はないようです。

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古いケーブルを取り外す前に固定場所を記録しておけば、この作業は自分でもできそうですが、センサー挿入部の接触不良が原因で、プロの整備士でも作業時間が少し長くなりました。(センサー自体は壊れていなかった可能性も否定できません。)

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ABSセンサー交換作業自体は自分でできても、やはりこのOBD (On-Board Diagnostics) 故障診断機がないと… ディーラーで使用するこの専用診断機はBOSCH製だそうです。価格は数万円。数千円の安価な故障診断機も販売されていますが、診断コードが理解できなければ意味がありません。

大きな声では言えませんが、20年来のお付き合いということで、今回の修理は部品代だけで実施していただきました。高価な工賃が発生するのなら自分でやると言い出していたかもしれませんが。

Cannot Restart My iMac After Downgrading To El Capitan 10.11.6 From macOS Sierra 10.12 Beta

macOS Sierra 10.12 BetaからOS X El Capitan 10.11.6にダウングレードしたらiMac 27″ (Mid 2010) を再起動できなくなりました。より具体的にはパワーボタンを押した後にロゴとプログレスバーが現れ、しばらくするとロゴとプログレスバーが消えて、画面がグレーのまま先に進まなくなるという現象です。この時、カーソルだけが機能します。この現象は、秋に製品版が公開される時も同様のことが起こり得る予感がします。

その理由は、これまで以上にiOSとの連携が強化され、iOSの場合と同様に通常の方法ではそもそもダウングレードできないようにしているのではないかということです。Internet Recoveryを用いて再起動できなくなった内臓HDDにEl Capitanの再インストールを実施しましたが、再起動できない状況は変わらず。いっそのこと、iMac 27″ (Mid 2010) に付属した物理メディア (DVD) を用いてSnow Leopardからインストールし直した方が早く解決できると考えましたが、その前に再考しました。

メインマシンにベータ版OSをインストールしてしまったことは横に置いておいて、そもそもなぜダウングレードしようとしたのか? 理由はキーボードのカスタマイズができるKarabinerがmacOS Sierraに未対応であり、日本語↔英語の入力ソースの切り替えが異常に遅くなったことです。私と同じようにパブリックベータ版を(サブの)MacBook Air (Late 2010) にインストールして検証されているminority318さんに尋ねてみると、Karabinerは機能しないけれど、入力ソースの切り替えは遅くないとのことでした。私の環境と何が違うのか? どうやら入力ソース切り替えのショートカットが違うようです。私は初期設定を変更して、入力ソースの切り替えをCommand + Spaceに登録し、SpotlightをControl + Spaceにしていました。これを初期設定に戻せば入力ソースの切り替えが異常に遅い状況が改善されるかもしれないと思い、実行したら、改善しました。

入力ソース切り替えが異常に遅い不具合が解消したら、KarabinerがmacOS Sierra未対応であること以外で特に不便はないので、El Capitanにダウングレードする理由がなくなりました。結果、このままmacOS Sierraベータ版で検証を続けようという判断に至りました。切り替えショートカットはその後、Option + < に変更しました。こちらの組み合わせの方がControl + Spaceよりも使いやすい。

KarabinerがmacOS Sierra未対応であることと、入力ソース切り替えなどのCommandを使うショートカットを変更すると不具合が起こることは、密接に関係していそうです。(Karabinerと同様のカスタマイズができるBetterTouchToolに関してはmac OS Sierraで問題なく機能しているとの情報があります。)Appleとしては日本語を入力するのならJIS配列の日本語キーボードを使用してくださいとのメッセージかもしれません。

mac OS Sierraパブリックベータ版を検証する場合に他に一つ注意点があります。Photosの新機能、Memoriesを試そうとPhotosを立ち上げると、ライブラリーがアップデートされます。その後、El Capitanで同じPhotosのライブラリーを立ち上げようとすると、ダウングレードできないのでライブラリーが開きません。

Switching Input Sources Between English and Japanese Is Very Slow

昨日、macOS Sierra Version 10.12 Beta (16A238m) をメインマシンであるiMac 27″ (Mid 2010) に上書きインストールした直後から入力ソースの切り替えが異常に遅くなりました。以前はベータ版のOSは、専用のパーティションにインストールして検証していましたが、今回は内臓HDDに上書きしてしまい、ちょっと困ったことになりました。

KarabinerがmacOS Sierraに未対応だったので、まずはKarabiner関連ファイルをすべてAppCleanerで削除しました。それでも入力ソース切り替えが異常に遅い状況は変わらず。次にAppleは推奨していないJavaをTerminalでコマンドを打って削除しました。しかし、事態は何も変わりません。

そこで、同様の症状で困っている人がいないかどうか、ネットを検索しましたが、ヒットしません。検索エンジンはGoogleを使用していますが、2、3年前にGoogleが商用サイトを優先する方針を採用し、個人のブログが検索結果の上位でヒットしないようになったのが原因かもしれません。

この状況を打開するにはOSをEl Capitanに戻すしか他に術はありません。幸いにもTime Machineでほとんどのデータを外付けのHDDにバックアップしてあるので、内臓HDDを初期化して、バックアップしたデータを復元することにしました。一部、バックアップしていないデータがあるので、現在、それを外付けHDDにバックアップ中です。

追記:バックアップしたデータの復元に5時間ほど要しましたが、El Capitanへのダウングレードを実行しました。しかし、再起動に失敗するので、現在、バックアップデータを再復元中。同時期にパブリックベータが公開されたiOS 10と比べるとmacOS Sierra Public Betaは、特に日本語環境でかなり不安定なので、インストールは慎重に行うべきです。

macOS Sierra Version 10.12 Beta (16A238m)

本日、macOS Sierra 10.12 Beta(16A238m)がApple Beta Software Program参加者に公開されたので、iMac 27″ (Mid 2010) にインストールしました。OS X El Capitanのパブリックベータを検証していた人は、Macを再登録する必要があります。以下に、気付いた点を随時、列記します。

  • Desktop & Documents FoldersをiCloudに保存するにチェックを入れると、19GB近くのデータ容量が必要となり、有料プランにアップデートするよう促される。
  • Karabinerが機能しない。
  • 入力ソースの切り替えが異常に遅い。(追記:ショートカットを初期設定のControl + Spaceに戻すと、異常に遅くなる問題が解消した。)
  • App Storeが日本語表記になった。(7月11日追記:表記が英語に戻った。)

iOS 10.0 Public Beta 1 (14A5297c)

本日、容量1.8GBと1.7GBのiOS 10 PB1(14A5297c)がApple Beta Software Program参加者に公開されたので、iPad mini 4とiPhone 6にインストールしました。今回のアップデートで気付いた点があれば、以下に列記します。バグが多くあるかもしれないので、メインのiOS機器にインストールする際は要注意。(iOS 10からiOS 9.3.2へダウングレードすることは可能。Cult of MacのQuick Tips参照)

  • au iPhone 6のCarrier設定バージョンがKDDI 24.5.20になった。
  • mineoのdocomo SIMを挿したiPad mini 4のCarrier設定バージョンがドコモ24.5.9になった。
  • mineoのdocomo SIMを挿したiPad mini 4は問題なく機能している。

iOS 9.3.3 Public Beta 5 (13G34)

本日、容量23.9MBと24.5MBのiOS 9.3.3 PB5(13G34)がApple Beta Software Program参加者に公開されたので、iPad mini 4とiPhone 6にインストールしました。今回のアップデートで気付いた点があれば、以下に列記します。

  • iOS 10 Public BetaがApple Beta Software Program参加者に公開されたようなので、iOS 9.3.3 PB5に引き続き、インストールします。iOS 9.3でパブリックベータを検証していた人は、iOS 9 Beta Software Profileを削除の上、新しいプロファイル(iOS Beta Software Profile)をインストールし、iOS機器の再登録が必要です。