“The request timed out”

timedout

私のFlickrアカウントで現在、画像ファイルをアップロードできない問題が発生しています。Photosでアップロードするファイルを選択し、Share > Flickrをクリックして暫くすると上のスクリーンショットのようなエラーメッセージが現れます。この数日間、この問題が継続して発生しており、Photos Appから画像ファイルをFlickrにアップロードできない、即ち、Flickrへのリンクを張った画像を埋め込んだブログのポストが新たに投稿できない状態になっています。

reconnect

不安定なPhotos側の問題だろうと思っていました。が、念のため、Flickrサイトの”Upload”機能を使ってブラウザーからアップロードが可能かどうか試してみたところ、”Looks like there are connection problems.”のエラーメッセージが現れ、アップロード不可となりました。

原因はPhotos Appではなく、Flickr側にあるようです。この問題が解決されるまで、1MB以上の大きな画像ファイルを埋め込んだ新たなポストは投稿できません。

Building A Small Deck — Part 16

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手摺用の中央の柱2本にシンプソン金具を使い、追加で柱の足元を補強しました。この部分はすぐ上に横に渡した補強材があるので、インパクトドライバーが使えません。そこで、下穴を空けてからVESSELのフラットプレート・ラチェットを用いてシンプソン専用ビスで固定。

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階段の設置を断念した西側の柱を母屋ログウォールに手摺を介して固定しました。これで仮設の筋交いを取り除いても手摺兼フェンスがぐらつかなくなりました。手摺にもたれかかってもびくともしない丈夫なデッキとなりました。

Part 17へと続く。
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Building A Small Deck — Part 15

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相欠きを加工する際は丸鋸を入れる回数が多ければ多いほどきれいに仕上がります。未乾燥の杉は径が細い間伐材であるためか、すべて心持ち材。赤身の部分は耐水性に高いとされています。

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四角穴のコーススレッド4本を使って柱に固定。切り落とした部分は柱の上部木口と同じ90 x 90mm。上を向いた木口を雨水から守るために相欠き加工を施しました。前面手摺の部分は3本の角材を柱の位置で継いでいます。

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手摺接合部を上から見た様子。この部分は雨水が直接降りかかるので、ステンレス製コーススレッドを使用。継いだ部分の隙間から入る雨水は相欠き部分で止まるはずです。柱の木口を水から守るために工夫してあります。

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下の方の補強材は床材からの高さが一定(182mm)になるように、2本の当て木の上に置いてからコーススレッド斜め打ちで固定しました。始めに上から斜め打ち2本。

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次に当て木を取り除いて下から斜め打ち2本。順序が大事です。

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手摺兼フェンスがほぼ完成しました。しかし、一つ解決すべき大きな課題が残りました。当初、西側(奥側)に階段を取り付ける予定だったので、母屋のログウォールとは固定していません。ログウォールに固定した東側(手前側)にぐらつきはありませんが、西側半分は仮り留めしてある筋交いを外すとぐらつきがあり、手摺にもたれかかることができないので手摺として機能しません。

この細長いウッドデッキは地面から束石(沓石)> 束柱 > 大引 > 根太 > 床材の順に組み上げる、難易度が高い「大引工法」を採用しました。上からの荷重に対して極めて丈夫な構造であり、足元の見栄えが良い反面、地面から手摺の高さまで、床材を貫通する通し柱が設置できないという短所があります。手摺兼フェンスがぐらつくのは、手摺の柱とデッキ本体の柱が別の木材であることが原因です。

この問題を解決するため、西側に取り付ける予定だった階段を断念し、東側と同じように母屋ログウォールに固定する手摺を取り付けて、中央の柱2本に別の補強金具を追加することにしました。

Part 16へと続く。
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Building A Small Deck — Part 14

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手摺となる未乾燥杉の90mm角材を取り付ける作業を継続。手摺と柱の接合部は相欠き加工します。

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丸鋸とノミで接合部を切断後、塗装してから柱に固定しました。コーススレッドの頭が少し埋まるようにしています。この部分は雨水が直接かからないので、高価なステンレス製コーススレッドは不要。余っている四角穴のコーススレッドを使うことにしました。

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ログウォールのノッチ部分に接する母屋側の柱は、WRC 2×4の余材を使用。2×4の柱はログに固定しました。

Part 15へと続く。
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May Barbecue 2015

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毎年5月のゴールデンウイーク頃に参加者10数名規模のバーベキューをしていますが、今年は少人数でこぢんまりとした焼肉パーティーをガレージ内で行いました。雨が降ったり止んだりの生憎の天候だったので、炭はポーチ軒下で起こして、GO-ANYWHERE®チャコールグリルに移してから、グリルをガレージ内に移動させました。

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MASTERBUILTのチャコールスターターを使えば、炭に着火させるのに要した時間はたったの数分。スターターを入手するまでは着火材を使っていました。団扇で酸素を供給しながら、着火させるのに半時間は要していたのが何だったのかと思うほど。

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直火で焼いた牛肉はコストコで買って来た米国産のリブフィンガー(中落ちカルビ)とデパートで仕入れた霜降り和牛。約1.3キロのリブフィンガーは、筋の部分を切り分けたら半分ほどになってしまいました。去年のステーキと同様、リブフィンガーもなかなか美味しかったです。今年は魚介類も直火の炭焼きで調理しました。

予定では製作中のウッドデッキで調理することになっていましたが、雨水が降りかかりそうだったので、今回はガレージ内でのバーベキューになりました。

Building A Small Deck — Part 13

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調達した杉の角材は、荒削りの状態で面取りも何も施してなかったので、電気鉋で軽く表面を削りました。含水率が高いため、桧KD材(人工乾燥材)と比べると二倍以上の重量があります。

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電気鉋で面取りも可能です。

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今日は高さ900mmの4本の柱を床材の上に取り付けます。丸鋸で角材を切断後、キシラデコール、ビニーで全面塗装。斜めにカットした短いWRC 2×4材はオーバーハングさせる柱の一部を支える補強材。

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細長いデッキを少しでも広く使おうと、手摺兼フェンス用柱は38mm分、オーバーハングさせます。その突き出た部分を下から支えるのがこの補強材。シンプソン金具(SポストキャップBC40)を取り付ける位置に目印をしてから下穴を空けます。

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割れが発生する可能性があるので、念のためドリルで下穴を空けています。

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金具の固定に使用しているビスはシンプソン金具専用ビス。屋外で使用しても、シンプソン金具と同様に耐食性があります。

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点(ビスの頭)で支えるか面で支えるか、少し迷いましたが、柱の底部4カ所に穴を空けて、面で支えることにしました。

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この取り付け方法は独自の発想であり、今回思い付いた施工方法なので、実績がなく、柱をしっかりと固定できるかどうかわかりません。

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高さ900mmの4本の柱が立ちました。この状態ではぐらぐらしています。

Part 14へと続く。
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Building A Small Deck — Part 12

Deck Plan Fence

桧の床材を張り終えたウッドデッキに手摺兼フェンスを取り付けることにしました。材料は90mmの角材を使用する予定で設計図と木取り図を引き、材料を調達するため、資材の品揃えが豊富な大型ホームセンターに買い出しに行きました。

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床材と同じ桧の角材を仕入れる予定でしたが、在庫品が割れが酷い木材ばかりだったので、未乾燥、荒削りの杉の角材を使用することに急遽、変更しました。90 x 90 x 4000mmが1本と90 x 90 x 3000mmが4本。合計5本の杉間伐材を木取り図を元に切断してもらいました。切断費用が¥50 x 8回で¥400もしました。

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切断後は1.5mの角材が8本、1mの角材が4本なので、すべてJimnyの車内に積載可能。シンプソン金具5個(SポストキャップBC40)も合わせて購入しました。

Part 13へと続く。
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Wings for Life World Run 2015

滋賀県高島市JR安曇川駅の近くで普段はめったに見かけない外国人を4名も同時に見かけました。何でだろうと思い、地元の人に尋ねてみると、ひょっとしてこのイベントのためかもしれないということでした。

世界33カ国35会場で同時に開催される、ゴールが背後から追いかけて来るちょっと変わったマラソンイベントが今年は日本でも開催され、その開催地が滋賀県高島市。日本では5月3日午後8時スタートのナイトレースになります。(世界標準時では午前11時開始)参加費用の全額相当額が、脊髄損傷の治療研究に使われるそうです。

Red Bullの関係機関?であるWings for Life財団が主催するためか、Red Bull Racingの現役F1ドライバーであるDaniel Ricciardoや元F1ドライバーのMark Webberも参加するようです。(たぶん、オーストラリアの会場)今年はSuper Formulaで活躍する小林可夢偉も高島会場で参加するそうです。

日本語公式サイトはこちら

5月2日追記:

Wings for Life World Run 2015, Takashima Japan

世界6大陸35会場で同時開催されるグローバルなスポーツイベントが地元滋賀県の高島市内で開催されるということで、前日となる2日の夜に会場を視察してきました。

Wings for Life World Run 2015, Takashima Japan

主催者Red Bullの車両の他、関西テレビの中継トラックも停車してあり、開始24時間前のリハーサル中でした。イベントに参加する人はほぼ皆無の状態。

5月3日追記:

Wings for Life World Run 2015, Takashima Japan

初開催となった日本会場のスタート地点は、高島市今津総合運動公園。

Wings for Life World Run 2015, Takashima Japan

スクリーンには世界の各開催地から生中継される映像が映し出される予定。

Wings for Life World Run 2015, Takashima Japan

午後8時のスタートを前にポールポジションで準備しているのはアンバサダーに就任したレーシングドライバーの小林可夢偉とマネジャーの船田氏。

Wings for Life World Run 2015, Takashima Japan

スタート直前の様子。小雨が降り始めました。

Wings for Life World Run 2015, Takashima Japan

開始30分後にキャッチャーカーがランナーたちの後を追いかけます。1,983名の参加者はキャッチャーカーに追い付かれた時点でアウト。女子の部門では長距離ランナーの渡邊裕子さんが56.33kmを走り、優勝。公式サイトではライブ中継が英語解説でネット配信されていました。日本会場で優勝した渡邊裕子さんは女子部門で世界チャンピオンでもありました。男子の部門では67.68kmを走破した地元滋賀県出身の沖和彦さん。

Wings for Life World Run 2015, Takashima Japan

会場を出た我々は、湖周道路の30キロ地点辺りで、iPad miniでライブ中継を観ながら先頭ランナーの通過を待機していましたが、まだまだ時間がかかりそうだったので、帰宅しました。その後、iMacの大きなディスプレイでライブ中継を楽しみました。マラソンを観ているよりもずっと面白いと感じました。