Starry Night and Ski Lift

Starry Night and Ski Lift

シーズン中は積雪のため、車では行けないスキー場。シーズンオフならリフトがある山頂付近まで車で近付くことができる。スキースロープは樹木が伐採されているので山の中であっても視界は良好。夜なら人もいないし、流星観察+撮影には最適なロケーションです。

Starry Night and Ski Lift

アルクトゥルスとスピカ、土星が形成する三角形をリフトの上に入れてみました。天の川はまだ地平線のすぐ上。これから昇って来るところですが、予約録画中のF1スペインGPを早く観たいので9時過ぎ頃には撮影を切り上げました。

DSC_4972

今からおよそ3ヶ月後の8月13日午前3時15分から午前5時45分頃(JST)に極大を迎える今年のペルセウス座流星群は、不確定要因の天候条件を除けば、最高の条件で観察できます。輝度26.34%の三日月は8月12日午後9時半頃に沈みます。その頃には輻射点は北北東の空、高度16°ぐらい。極大時刻が丑三つ時ですから、天候条件さえ良ければ、ZHRは100を超えると予想されます。このスキー場を観察+撮影の候補地リストに加えておこう。

Olympus PEN E-P5

index_img_02_04

Olympus PEN第4世代のE-P5が正式に発表されました。4/3型撮像センサーはOM-D E-M5と同じカメラ部有効画素数1605万画素、総画素数約1720万画素。恐らくSony製の高感度、長秒時撮影に強いセンサーだと思われます。薄いローパスフィルターを採用しているそうで、画質はE-M5同等とのこと。E-M5同様、撮像センサーシフト式5軸手ブレ補正機構を搭載するが、新たに流し撮りを自動検知する機能もあるとか。これにより、斜め方向の流し撮りにも対応。シャッター速度は最速値がE-M5よりも速い1/8000秒。(流し撮り自動検知機能と1/8000秒の高速シャッターはモータースポーツの撮影には適している。)

index_img_02_03

タッチパネル式のモニターは約104万ドットの3.0型可動式液晶。(天頂付近の星空撮影やローアングルでの星景写真撮影に適している。)ピーキング機能も新たに搭載されたので、星のピント合わせが容易になります。また、インターバル撮影も可能であり、タイムラプス動画の自動生成もできるとか。

さらに、このクラシックなデザインのカメラにはWi-Fiが内蔵されており、iPhoneなどのスマートフォンと通信しながらリモート撮影ができるだけではなく、スマートフォンで取得するGPSデータを撮影した写真に埋め込んだり、iPadなどの大きな液晶モニターにライブビュー画面を表示させ、AFポイントを指定して、シャッターを切ることができる「ワイヤレスタッチAFシャッター」の機能が搭載されている。

Olympusのサイトにある静止画実写サンプル5を見て驚きました。翼を拡げて飛行中の鳥の背景は星空。換算24mmの広角レンズとしてはオリオン座が妙に傾いて写っているので海外(南の方)で撮影した写真だと思われます。Exifデータを見るとフラッシュは強制発光。露出4秒でこんなにも暗い星が写っているのはレンズがf/2.0と明るいからでしょう。しかし、4秒の露出でなぜ鳥の被写体ブレがないのだろう?ストロボで光を照射した時だけ鳥が写ると考えると、被写体ブレはない?

5月13日追記)本日、オリンパスから郵送されてきたOLYMPUS PEN E-P5の豪華なカタログに実写サンプルの解説が載っていました。上のサンプル画像の撮影地はインド洋に浮かぶセーシェル共和国のバード島。ストロボ強制発光により、写った鳥は、シロアジサシ。透けて見える羽の向こう側にも星が写っています。やはり、ストロボ発光時のみ被写体である羽ばたくシロアジサシが写っているので、露出4秒でも被写体ブレが起きていないと思われます。

星空撮影時にフラッシュを焚く人を見て、この人は星空撮影の基本をまるで理解していないと思ったことがあります。しかし、被写体の一部がフラッシュの光が届く至近距離にある場合は、このような素晴らしい写真が撮れることを考えると、星空撮影の基本に関する常識を覆すものかもしれないと、この実写サンプルを見て改めて思いました。

BREE Oslo 2

BREE OSLO 2

「閉店ご愛顧感謝セール」で3割引のアウトレット価格から更に20%OFFになっていたこぶりなトートバッグ、Oslo 2をBREE滋賀竜王店で入手しました。サイズはW32 x H21.5 x D5.5cm。この日は店長さんはお休みでしたが、応対してくれた店員さんは我々のことを覚えていてくれたようで、こちらから頼んでもいないのに、品名と価格が書いてある値札を回収せずに領収書とともに手渡してくれました。(品名が製品に書いていないので、BREEマニアである私は品名と販売元が書かれた値札も収集しています。)

BREE OSLO 2

長いハンドルはヌメ革を編み込んであります。

BREE OSLO 2

ヌメ革の質感はOslo 1と同様、皺があるタイプ。

BREE OSLO 2

赤いライナーも特徴的。ケースに入れたiPhoneが入るポケットが片側に二つ。

BREE OSLO 2

もう片方にはジッパー付きの大きなポケットが一つ。使わないかもしれないキーフックも付いています。

BREE OSLO 2

iPhone 5と比べると大きさはこんな感じ。相変わらず、滋賀竜王店の接客サービスは素晴らしいものでした。

BREE Bags

三井アウトレットパーク内に出店しているBREEアウトレット滋賀竜王店が6月29日に閉店になるという情報をコメントで教えていただきました。その後、同店から閉店セールの案内がありました。

P5113386

店内の商品の多くが30%〜50%引きになっていましたが、そこから「レジにて更に20%OFF」ということです。ヌメ革製品は閉店までに同じ品目の在庫が増えることはあっても新たに入荷する品目は多分ないそうです。ゴールデンウィーク後半から閉店セールが始まり、店内在庫はどんどん減っているようです。

開店後、ちょうど3年で滋賀竜王店が閉店するのは関西のBREEマニアとしては残念なことです。しかし、もっと残念なことがあります。それは顧客サービスに優れ、愛想良い店員さんが多い、ニックス株式会社BREE事業部が運営する店舗がすべて撤退するということです。関西ではすでにディアモール大阪にあった梅田店が1月27日に閉店しました。関東では同じ日にBREEららぽーと横浜店とBREE自由が丘店も閉店。名古屋ラシック店もいずれは閉店になるそうです。国内に残る実店舗は京都店系列のお店のみになるそうです。

滋賀竜王店と名古屋ラシック店閉店後にBREE製品が欲しくなれば、BREE Japan株式会社が運営するオンラインサイトの商品か、Amazonに出品される並行輸入品を購入しようと思います。あるいはグアムまで買いに行くという手もあります。初めて買ったBREEのヌメ革ではない旅行鞄はタモンサンズプラザ店で購入した記憶があります。

Mazda RX-8 — Engine Oil & Filer Changed

REPSOL ELITE Brio 5W30

ホームセンターで安く売っていたスペインブランドの全化学合成油、REPSOL ELITE Brio 5W30をRX-8で試用することにしました。オイルとフィルターの交換はおよそ8ヶ月ぶりになります。

2T Heavy Duty Trolley Jack

先日、届いたばかりのガレージジャッキが活躍しています。必要以上にジャッキアップしないことが大事。誤ってジャッキアップし過ぎた場合は馬の高さを調整すれば良いことに(後から)気付きました。高く上げ過ぎた位置からガレージジャッキのハンドルを持ち上げて少し右に回したら、車が一気に下がり、馬二脚の上にどすんと落ちてきました。馬の位置がジャッキアップポイントからずれていたら大変なことになっていたかもしれません。

ガレージジャッキを新調する前は、フロントのジャッキアップポイントまでジャッキが届かなかったので、サイドシルのジャッキアップポイントを使用して、右と左を別々に上げて、折り畳み式の小さな馬を一脚ずつ掛けていました。(最高位も不足していました。)決して安全と言える作業ではなかったので、Mazdaディーラーでオイル交換をしてもらうことも多々ありました。

2T Heavy Duty Trolley Jack

エンジンオイルフィルターも同時に交換。オイルは規定の3.5Lを注油すると、レベルゲージでちょうどHの位置になりました。前回のエンジンオイル、SPEED HEART Formula Stoic 0W-30の時は、なぜか4.0Lもオイルを使用しています。

オイル交換後、高速道路での走行を含めて100kmほど走行してみました。SPEED HEARTのオイルを初めて使用した時はその滑らかさに驚かされましたが、今回、試用したエンジンオイルはそのような劇的な変化を感じることはなかったです。SPEED HEARTのオイルと比べて価格が1/4ぐらいの全合成油なので、大きな変化は期待できないと思われます。が、結構、エンジンは回ります。

ガレージジャッキを新調したことで、オイル交換やタイヤ交換の作業がより楽しく且つ安全に行うことができるようになりました。

総走行距離:38,239 km

Eta Aquariid Meteor and The Milky Way

Eta Aquariid Meteor and The Milky Way

Nikon D7000でISO3200に感度を上げて20秒の露出で天の川の試写をしている時に、みずがめ座η流星群に属すると思われる明るい流星が視野に入りました。この日は流星の撮影ではなく、春の天の川を撮影することが目的でした。今年のみずがめ座η流星群は予想されていた以上に多くの流星が世界各地で観察されたようです。関東では5月6日早朝に大火球が目撃されました。

上の画像はISO3200ですが、高感度ノイズはそれほど気になりません。長秒時ノイズ低減は「しない」に設定していますが、露出20秒ですから目立ったノイズはほとんどありません。

DSC_4894

ISO1600で露出1分半でも長秒時ノイズはほとんどありません。Vixen POLARIEで追尾していますが、換算16mmの焦点距離で、星は点像に写っています。

A Meteor?

Sony DSC RX-100で撮影した一枚に明るい流星のような光が写っていました。人工衛星のフレアかもしれません。Heavens-Aboveで軌道をチェックしてみたところ、イリジウムフレアではなさそうです。今日はDSC-RX100のピントが合っています。(5月10日追記:光跡を調べたところ、どうやらこの光はこと座η流星群に属する流星のようです。)

DSC_4900

ISOを640に落とし、光害の影響が少ない天頂付近にレンズを向けて、思い切って3分の露光に挑戦してみました。ポータブル赤道儀で追尾しながらこんなにも露光を続けたのは初めての体験ですが、長秒時ノイズは気になりません。絞りはf/3.2に絞りました。本来は天の川が濃くなっている南のいて座方向にレンズを向けたいのですが、光害の影響があるので断念しました。

2T Heavy Duty Trolley Jack

2T Heavy Duty Trolley Jack

5月1日にAmazonで注文しておいた超低床ガレージジャッキが昨日、漸く届きました。ツールズアイランドは沖縄県にあるお店のようですが、この商品は広島県から発送したようです。その広島県にある会社か倉庫?が大型連休で休業していたものと思われます。梱包重量がおよそ42キロと超ヘビー級のため、福山通運のドライバー一名では運べないので、トラックの荷台からガレージまで私が手伝いました。この段ボールの底にはベニヤ板が敷かれていました。

2T Heavy Duty Trolley Jack

日本語の取扱説明書はなく、多分、中国の人が書いた英文のOperation Manualのみ同梱されていました。この操作マニュアルにはメーカー名、販売会社名、連絡先情報など一切、ありません。消耗品と言えば、油圧油(ジャッキ用オイル)とシール類ぐらいでしょうから、しばらくは交換の必要はないでしょう。ジャッキ用オイルなら工具屋さんに売ってます。

2T Heavy Duty Trolley Jack

ユーザーによる組立部品はハンドル部分のみ。マニュアルの図を見れば、誰でも簡単に組み立てることができます。重量が38.5kgもあるので箱から外に出すのも一苦労。こんなに大きくて重い業務用ジャッキは、サンデーメカニックである私には必要以上に本格的であり、間違って発注してしまったかとも思いました。

2T Heavy Duty Trolley Jack

蓋としての機能を兼ねるツールトレイを外すと中はこんな感じになっています。

31lK1B0BjeL

ジャッキの寸法は上図がわかり易い。最低位(A)75mm、最高位(D)520mm、ストローク(B)445mm、ハンドルを下げた時の全長(F)は1,852mmもあります。

2T Heavy Duty Trolley Jack

これまで工夫しながら使用していた青い小型のガレージジャッキと比べるとこんなにも大きい。負荷重量はいずれも2トン。

jackstacked

星の画像編集で使用しているStarStaxの”Darken”を用いて合成してみました。見易くなるように画像ははしょっています。最高位までおよそ23回のポンピングが必要。

2T Heavy Duty Trolley Jack

奥まった位置にあるフロントジャッキアップポイントを確認しやすくするために、RX-8はスロープに載せています。車高を調整していない場合、スロープに載せなくても最低位75mmのジャッキは車の下に入ります。斜めになっているハンドル下部が車のボディーと干渉しないかどうか心配でしたが、ぎりぎり大丈夫のようです。負荷がかかるまでは足踏みペダルでジャッキアップすることも可能。(ジャッキアップポイントを外さないように確認しながらジャッキアップするには寝板に横たわった状態で、足踏みペダルは使わずに、手でハンドルを前後に動かした方が確実です。)

このガレージジャッキ実物を初めて見たとき、必要以上に本格的と思いましたが、安全な方法で車を持ち上げるにはやはりこのぐらいの重量と大きさが必要になるのかもしれません。

2T Heavy Duty Trolley Jack

これまで最高位不足で使うことができず、ガレージの片隅で埃まみれになっていた本格的な馬がやっと使えるようになりました。

2T Heavy Duty Trolley Jack

サドル(お皿)の部分には丈夫そうなラバーパッドが付属します。

2T Heavy Duty Trolley Jack

黒いハンドルを少し持ち上げて、時計回りに回転させると車を下げることができます。ツールズアイランドの商品説明ページには「下ろす時は、ハンドルを少し持ち上げてゆっくり左回転させるだけ♪」と書いてありますが、左回転ではなく、実際は右回転。また、「安全の為、少しずつ回して下さい」とありますが、少しずつ回すことは不可能。少しでも右に回すと油圧が解放され、一気に車が下がるので、必要以上にジャッキアップしないことが重要であると感じました。

2T Heavy Duty Trolley Jack

キャスターは安全性を考慮して直進方向に回転する前輪2個とベアリング内蔵の後輪2個、そしてアームの裏側に直進方向のみ回転する大きなキャスターが1個あります。ガレージ内を前方に移動させる時、方向転換が苦手。前輪を持ち上げるのは重いので、横から足で押して舵取りする必要があります。後退だけすれば問題はありませんが、そうも行かないので狭いガレージ内では移動時に工夫を要します。

Anhydrous Ethanol and Dusper®

Anhydrous Ethanol

カメラレンズやフィルターのクリーニング液として無水エタノールが適していると、カメラの師匠から聞き、京都駅前のドラッグストアで買ってきました。健栄製薬株式会社が製造した製品のラベルには「エタノール99.5 vol%以上を含有する、無色透明の液である。」と書かれています。500mLで¥1,000と少しでした。店員の方にエタノールはどこにあるのか尋ねると、最初、消毒液売場に案内されました。そこには置いていなくて無水エタノールは奥まった所にありました。

Dusper®

ついでにマルチメディア京都でクリーニングペーパーもまとめ買い。”dusper”の登録商標があるニコンのシルボン紙、2束セット。「レーヨン短糸を紙と同様の製法でシート状にし、クレープ加工を施したもので、表面が柔らかく拭き取りの良いクリーニングペーパー」とのことです。FUJIFILMのレンズクリーニングペーパーと比べると、繊維が柔らかく、無水エタノールを繊維の隙間に一旦保持するので、余分なエタノールがレンズ表面に移らず、速乾性が増すと思います。速乾性が増すと言うことは拭きムラが残りにくいことを意味します。

P5073318

手先が器用な師匠に即席に竹製割り箸から作ってもらったへら。このへらにクリーニングペーパーを巻いて、無水エタノールを一滴、ペーパーに付け、中心部から円を描くようにしてレンズを拭きます。一度使ったクリーニングペーパーは再利用せずに捨てることが肝要とか。(勿体ないと思うのなら眼鏡のレンズを拭いておけば良いです。)大口径レンズの場合はもっと大きなへらを用意した方がクリーニングしやすくなるそうです。

マルチメディア京都ではクリーニングペーパーと同じ売場に堀内カラー(HCL)のレンズクリーナーが売っていましたが、300mLで3,000円近くもします。成分は異なるのでしょうけれど、薬局で入手できる無水エタノールの方がずっとお得なので、しばらくダスパーと無水エタノールの組み合わせでレンズをクリーニングしようと考えています。

ETA Aquariids 2013

午前零時から始まったブラジル、サンパウロからの衛星生中継、インディカー・シリーズ第4戦をGAORAで途中まで観てからみずがめ座η流星群の観察+撮影に出かけました。ロングビーチで初優勝した佐藤琢磨選手がサンパウロでもリード、P1に躍り出た直後に、同行者二名と共に見晴らしが良く、流星撮影に適した観察場所へ。

2013-05-06 04-30-51
Photo Courtesy of minority318

防寒具を用意していたのでそれほど寒くはないけれども金属鏡筒のレンズは数枚、撮影すると結露。巻きポカをレンズ鏡筒に巻けば結露を防ぐことができました。レンズを天頂方向に向けると結露するので、原因は夜露だと思われます。カメラケースや三脚、折り畳み式のチェアなど、すべて濡れていました。

4523:4559

この時期、最も目立つ星座、北斗七星をフレームに入れて、三脚固定でインターバル連続撮影しながら流星を観察。薄明が始まる午前4時過ぎ頃まで撮影を続けました。

DSC_4526

目視で確認した、みずがめ座η流星群に属すると思われる流れ星は2時間ぐらいで数個。どれも明るくて軌跡が長く、遅い流星ばかり。写真にはもっと多くの流星が写っていました。

ETA Aquariids

午前10時(JST)の極大予想時刻に近づくに連れて確認した流星の数は増えました。同行者は火球のように明るい流星を夏の大三角形の付近で見たそうです。私は残念ながら、下を向いていて見れなかったのですが、D7000で撮影した画像に別の火球レベルの流星が写っていました。山の稜線の下に沈んだ北斗七星の柄杓に向かって明るい流星が流れています。

クロップして少し拡大した画像をもう一枚。こんなに明るい流星を撮影したのは何年ぶりでしょうか。東の空、輻射点の近くに三日月がありましたが、それほど光の影響はなく、ずっと晴れていたので良好な条件で観察+撮影ができました。

IMOに集められたデータによると、年間三大流星群の如くZHRが100を大幅に上回っています。(南半球で多く見られたと思われます。)この流星群はピーク時に集中するわけではないので、天候条件が良ければまだ、数日の間は輻射点が地平線に昇る午前1時半頃から薄明開始時まで観察できます。

AP Mini Tool Wagon Red

AP Mini Tool Wagon Red

Astro Products製ミニツールワゴンがセール中だったのでレッドを入手しました。ご覧の通りの大きさなのでガレージに置いておくより、インテリアアイテム兼充電器収納ワゴンとしてリビングルームで使用しています。

サイズはW300 x D160 x H320mmとミニチュアサイズですが直進性ゴムキャスターとアルミのハンドルが片側に付いています。

Gone Fly Fishing

DSC04512

今シーズン初めての釣行。遠くに琵琶湖が見えています。Sony DSC-RX100は広角端での風景が綺麗に写ります。

DSC04517

前日夜の雨で少し増水しています。また、季節外れの寒気の影響で水温も低め、アマゴが捕獲するカゲロウのハッチもありません。同行者と共に3時間近く、上流へ向けて釣り上がりましたが、釣果はゼロ。足下まで寄せたアマゴが2匹でした。余りに久しぶりの釣行だったので、釣れなくても十分に幸せな気分になれる釣行でした。

The Big Dipper ISO 1600
ISO 1600

車に戻ると満天の星空。Sony DSC-RX100で北斗七星を試写しました。三脚固定で30秒の露光、f/2.0、換算28mmの広角端、ISOの設定を変えながら撮影しました。上の画像はISO 1600。

The Big Dipper ISO 3200
ISO 3200

ISO 3200まで上げると暗い星が写り、明るい星が目立たなくなるので、どこに北斗七星が写っているのか見慣れた人でないとわかりません。

The Big Dipper ISO 800
ISO 800

ISOを800まで下げると星座を構成する明るい星が際立ちます。周囲に光害がなく、月明かりもないので、右下にある樹木も暗い影になっているだけ。

Low Profile Floor Jack, 2 Ton Heavy Duty

そろそろホームセンターで入手したチープなガレージジャッキとスタッドレスタイヤ購入時に無料で貰ったものを卒業して、本格的なものに買い換えようと、検討しています。セール中で安くなっている低床タイプではないAstro Productsのガレージジャッキにするか、見栄えが良くてプロ仕様のツールズアイランド製2Tヘビーデューティー超低床ガレージジャッキ(こちらもセール中)にするか思案中。

AP製のは29kg、ツールズアイランド製のは42kgと重量級であり、ガレージ据え置きになります。しかも、片付けることができない重さと大きさなので、装飾用途も兼ねる方が良いかと思います。低床タイプではないAP製2.5Tの場合、手元にあるAPプラスチックラダーレールの高さが不足すれば、木製スロープを自作しなければなりません。Mazda RX-8のジャッキアップポイントは奥まった所(リップスポイラーまで約73cm)にあるので、低床タイプで且つお皿からハンドル取り付け部までの長さが長いものが有利です。

A Mystery Under The Hood

Suzuki Jimny JB23W — Replacing Spark Plugs

ジムニーのエンジンルームから見つかった幼児用のスリッパ、それがどこからやって来たものなのか、誰が置いたのか、ずっと謎の状態でしたが、犯人がほぼ特定できました。このスリッパのオーナーであると思われる小さなお子さんがおられるご近所さんにこの現物を見せたところ、心当たりがあるとのこと。そのお宅ではなく、別のご近所さんのお子さんがこのスリッパを履いているところを目撃したそうです。近所でよく見かけるイタチが犯人らしい。現物を見せたご近所さんのお子さんが所有するゴム製のスリッパも以前、イタチに持って行かれたそうなのです。多分、犯人は同じ個体だと思われます。

明らかにイタチの食べ物ではないのに、こんなものを盗んで他人の車のエンジンルームに持ち運んで一体、イタチは何をしているのだろう。