Lake Biwa and Otsu City

Lake Biwa and Otsu City

カメラ背面の液晶で確認した時は綺麗に撮れていたと思っても、パソコンに取り入れて大きなディスプレイで表示させると、特に風景写真の場合にがっかりすることがよくありますが、Sony Cyber-shot RX-100に関してはそうしたことがないのではないかと思わせるほど風景はシャープに撮れます。上の画像は絞り優先f/4.5で撮影しましたが、特にこの辺りの絞りでシャッターを切るとより解像度が高い感じがします。Apertureのルーペ(虫眼鏡)で100%に拡大させても細部がくっきりと見えます。このシャープさはやはりZeiss銘のレンズのおかげでしょうか。

Otsu City View

夜景はシーンモードで「三脚固定の夜景」を選ぶよりも、マニュアルで好みの露出を試行錯誤した方が綺麗に撮れると思います。上の画像はISO 125、f/8、SS: 25.0秒に設定。長秒時ノイズリダクションはOFFにしてあります。突然、花火が打ち上げられたので、慌ててシャッターを切りましたが、夜景でもオートフォーカスが効いています。しかし、打ち上げ花火の撮影としては露光時間が少し長過ぎます。

Kyoto City

こちらは京都市内の夜景。中央少し右寄りに御所が写っています。比叡山からの夜景は京都よりも琵琶湖がある大津の方が綺麗に撮れます。

The Last Update (navico 1.7)

今年の春に予定されていたnavico(iPhone用カーナビ)の地図データ最終アップデートが8月1日からApp Storeでダウンロード可能になっていました。6月にマップルナビSを半額の¥700で購入後、カーナビは専らマップルナビSを使用するようになり、容量を圧迫するnavicoはiPhoneから削除しようかと思っていたところでした。(マップルナビSの半額キャンペーンは8月21日まで再び延長になっています。)

navicoは私のiPhone 4では肝心な時に限ってクラッシュするのでマップルナビSに乗り換えたわけですが、1.6で追加されたオービス機能が便利なので、また使ってみようかと考えています。iPhone 4で肝心な時に限ってクラッシュする不具合が治っていないのであれば、やはり削除することになるかもしれません。しかし、iTunesには残るので、新しいiPhoneを購入した時にはまたインストールすることも十分にあり得ます。

Perseids 2012

IMOによると、今年のペルセウス座流星群の予想極大時刻はUT8月12日午後12時から午後2時30分(JSTでは午後9時から午後11時30分)の間となっています。輝度17.57%の月の出はJST翌日午前1時42分なので、月明かりの影響をほとんど受けることなく、観察できそうです。

ペルセウス座流星群はすでに活動期に入っており、ピークに集中する流星群ではないので、極大日時の前後数日間は、流星観察が可能です。しかし、過去数年間は月の明かりが邪魔であったり、曇っていたりしてZHR3桁クラスの流星群らしさは体験できていません。今年は月の光の干渉が少ない分、期待できそうです。

Vixen Quick Polaris Locator Compass

Vixen POLARIE

北極星覗き穴が使い辛くて実用的とは言えないポラリエに別売のポーラーメーターを導入することにしました。ポラリエに付属する小さなコンパスと傾斜計を使って極軸を合わせることは不可能ではありませんが、精度を考えると専用のポーラーメーターを使った方が手っ取り早いし、アクセサリーシューを有効利用することができます。

Vixen Quick Polaris Locator Compass

使い方は簡単。ポラリエ本体のアクセサリーシューにポーラーメーターを差し込み、傾斜クランプを緩めて傾斜計の目盛が使用する場所の緯度になるように設定。クランプを時計方向に回して傾斜角度を固定します。傾斜計の目盛は5°単位(±70°以内)です。赤緯方向は大まかな合わせ方になっています。

Vixen Quick Polaris Locator Compass

傾斜計で角度を設定すれば、後は三脚に固定している雲台を緩めて、ポラリエ本体がほぼ北を向くようにコンパスを見ながら調節し、同時に水準器の気泡が水準器指標の中心に来るようにすれば、極軸合わせが完了します。

Vixen Quick Polaris Locator Compass

コンパス方位目盛は1°(100ミル)単位で読み取ることができます。取扱説明書によれば、「コンパスは地磁気の性質を利用して北を指す機器ですが、厳密には磁気偏角と呼ばれる分量だけ真北からずれた方位(磁北)を指します。磁気偏角は地域により異なり、日本国内におけるコンパスの指す向き(磁北)は真北から3〜9度西に傾いています。」とのこと。磁気偏角については国土地理院のホームページで公開されているとのことで、調べてみると私が住む地域は西偏7度20分。東の方に7度20分、ずらせば良い。赤経方向は高い精度で合わせることができそうです。

Vixen POLARIE

ポラリエ本体内蔵の傾斜計も大体同じ傾斜角度になっています。設定時はLEDが赤く点灯します。

Vixen POLARIE

これでいつでも星の撮影に出かけられますが、暫くは月明かりの影響で星の撮影は困難。8月12日から13日にかけて極大となるペルセウス座流星群の頃にポラリエとポーラーメーターをデビューさせる予定です。8月14日明け方の金星食にも活躍しそう。その前に、Nikonのリモートコードを用意して、Apertureで画像ファイルを合成する方法を練習しておかなければなりません。

Starbucks Japan Limited Handy Stainless Bottle (400ml)

Starbucks Japan Limited Handy Stainless Bottle (400ml)

真空断熱二重構造のスリムハンディーステンレスボトル、「栓ユニット」がちょっと変わった構造になっています。

Starbucks Japan Limited Handy Stainless Bottle (400ml)

中に入れた飲み物を飲む時は、ロックリング(青い半円状の部分)を下方向に動かして解除し、ボタン下部を押せば「栓ユニット」の蓋が開く仕掛け。片手で操作可能です。

Starbucks Japan Limited Handy Stainless Bottle (400ml)

「栓ユニット」は取り外し可能であり、パッキンの交換部品(¥315)が用意されています。洗浄する時も便利。

Starbucks Japan Limited Handy Stainless Bottle (400ml)

容量は400mlと小型のボトルですが、保温(68度以上6時間)、保冷(9度以下6時間)能力があり、ボトル表面に水滴が付着することもないので、バッグの中に入れておくこともできます。