KEY-BAK® 60th Anniversary Edition

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自己格納式リール型のキーチェーン、KEY-BAK®オリジナルはWest Coast Chain Manufacturing Co.の創設者、W.R. Lummis氏が1948年に発明。転轍手(ポイントマン)であったRuss Lummis氏は、制動手や転轍手のぶら下げたキーチェーンが動いている列車に引っかかり、怪我をする事故を何件か目撃したそうです。そうした事故を防ぐために開発したのがこの自己格納式のリール型キーチェーンとのことです。

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写真は会社設立60周年記念モデルのORIGINAL KEY-BAK® Self Retracting Key Reel。ボディーと裏側のベルトクリップはクロムメッキ、中央のメダル素材は青銅、60cmのチェーンはステンレス。Made in the U.S.A.とのことでたいへん丈夫そうで、高級感もあります。

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こういう会社が今も健在であり、世界中に業務用キーバックを製造販売していること自体が驚異的だと思います。私は、鍵をたくさん持ち歩くことはないので、本来の用途ではなく、釣行時にニッパーやハサミなどを鍵の代わりに取り付けて使おうかと考えています。メタリックなケースも付属します。中にはフライを収納できそう。

キーバック:KEY-BAK キーバック60thアニバーサリー

Barbour® Quilted Amelia Gilet

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合成の繊維充填材入りのキルティング、軽くて暖かいことが特徴のBarbour®ブランドの婦人用ベスト。調節可能な引き締めひもがウエストの位置に。フロントに4つのポケット、それぞれに真鍮製のボタンが二つずつ。家庭用洗濯機で洗濯できます。

NIXON THE NOMADIC

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必要以上に大きなベゼルと文字盤が特徴の腕時計ブランド、Nixonのヘッドフォンをアウトレット価格(¥8,400)で入手しました。ヘッドフォンもイアークッションが必要以上に大きい感じがしますが、折り畳み式なのでコンパクトに収納できます。但し、音漏れが激しく、外出時に周囲に人がいる場所では使えそうにないので、自宅専用になりそうです。

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イアークッションは形状を記憶するタイプだそうですが、長時間の使用後に耳の跡が残る程度に考えた方が誤解を招かないと思います。ヘッドバンドは合成皮革、シルバーの部分はステンレス素材。右側がボリュームになっています。ケーブルにiPhone用のリモコンが付属しないタイプなので、手元(耳元)でボリューム調整ができるのは便利です。

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赤いボール状のものは特許申請中であるとか。角度の調節が容易であり、耳にフィットさせ易くなっています。3.5mmステレオミニジャック、1.5メートルのケーブル被覆はファブリック素材。

さて、音質はどうかと言えば、「音漏れが激しい」と書いた時点で、あるいはこれまでの口調からお察しの通りです。口径40mmのドライバーを使っているそうですが、低音カット機能が自動的に機能しているのかと思うほど、低音が出ないヘッドフォンです。エージングで何とかなるかと思い、しばらく試しましたが、今のところ音質は改善しそうにありません。見栄えと質感は悪くはないのですが、音質が残念。

Nixonブランドの他のヘッドセットはApple Storeでも販売されているので、品質としては問題ないと思って購入したのですが、このモデルに関しては???

BREE KAANA 19

BREE KAANA 19

小物は別として、ヌメ革ではないBREE製品は随分と久しぶりです。3週連続でアウトレットのセール巡り、最後は三井アウトレットパーク滋賀竜王。入手したのは旧型のKAANA 19のクリーム。定価¥25,200の60%引きで¥10,080でした。

BREE KAANA 19

所々にレザーが使われていますが、クリーム色の部分の素材はナイロン?ストラップが薄くてパッドもないので、重いものを入れると肩が痛くなるかもしれません。

BREE KAANA 19

デザインが変わっていてなかなか独創的だと思います。

FUJIFILM FinePix X100 To Be Released on March 5

国内での発売日が正式に決定したようです。気になる価格ですが、カメラのキタムラでは¥115,200で既に予約を受け付けています。消費税を加えると、換算レート¥91.5ぐらいで米国での初値とだいたい同じになります。私が予想していた価格(¥12万円)よりも若干、安く入手できるようなので、たいへん迷います。もっと高値だと迷うこともないのですが。

本革製速写ケースLC-X100のネット会員価格¥10,800とレンズフードLH-X100のネット会員価格¥9,000をセットにした、「FinePix X100専用ケース・フードセット」は¥134,800と、差額は僅か¥200。レンズフードを装着した状態でレザーケースに収納することはできないでしょうから、このセット販売はあまり魅力がありません。

デジカメWatchの「写真で見る富士フィルムFinePix X100(プロトタイプ)」でこの化粧箱を見た時、予想した価格よりも高くなるのではないかと思っていましたが、この価格(¥115,200)なら、予約しないと3月5日の発売時に入手できないかもしれません。

スペシャルサイトでサンプル画像が公開されました。そのサンプル画像の一部を撮影されている方のフォトブログで、このカメラを使用した感想も書かれています。津軽鉄道の石炭ストーブで焼かれたスルメの写真も良いと思いますが、公式サンプル画像としてスペシャルサイトに掲載されることはたぶんないでしょう。

2月10日追記:上にリンクを張らせていただいたフォトブログ、今も北海道で撮影旅行を続けておられるようです。流氷の写真もなかなか良い感じです。X100は換算35mmの画角だから、Olympus PEN用の17mmパンケーキとほぼ同じ画角になります。M.ZUIKOパンケーキがF2.8に対し、X100のフジノンレンズはF2の明るさ、センサーがNikon D90のものと同じとすれば、高感度耐性もそこそこ高いはずです。星景写真や流星撮影にも使えるかもしれません。長秒時撮影での熱ノイズにどのように対応しているかは不明ですが、フジノンと言えば、元天文少年の私は双眼鏡を思い出します。天体観測用の双眼鏡と言えば、NikonかFujinonでした。今も変わらずかもしれません。

2月11日追記:予約しようかどうか、検討してみましたが、予約できない理由が一つ見つかりました。添付のRAW現像ソフトはMac OSに非対応であるということが判明しました。(RAW現像対応OS Windows 7/Windows Vista/Windows XP対応)ということで、iPhoto/ApertureがRAWに対応するのにも少し時間がかかると思います。(Olympus PEN E-P1は付属のソフトがMac対応でしたが、実用的とは言えず、iPhoto/Apertureが対応するまで半年以上、待たされました。)Boot Campも使いたくないMacユーザーは要注意です。このカメラに関心を示すMacユーザーは非常に多いと思いますが、残念なことです。

3月3日追記:添付のRAW現像ソフトはSilkypixであり、Windows OSとMac OSの両方に対応していると、fujiguysがTwitterで発言しています。

X100 Raw Converter Silkpix (included) S/W will be compatible with Windows OS and Mac OS for all #photog that shoot RAW

しかし、買わない理由がこれで完全になくなった訳ではありません。高感度長秒時サンプル画像の中に横縞ノイズがあるものを発見しました。プリプロダクションモデルでの撮影とは言え、ちょっと気になります。

Singapore GP 2011 — We Have Made Hotel Reservations

半年後の9月第4週の23日(金)〜25日(日)に開催されるF1シンガポールGP、今年は機内泊2泊、現地ホテル4泊、合計7日間の行程になりました。4年連続現地観戦旅行となります。予定通り、先月末に航空券を手配し、昨日、現地宿泊先ホテル4泊分の予約も完了しました。

思い返せば初年度(2008年)は宿泊費を節約しようと、国境を越えたジョホールバルのホテルに宿泊し、行きはバスとMRT、帰りは国境を通過するタクシーでサーキットまで通いました。開催初年度は、シンガポールのホテル宿泊費が異常に高くて、適正価格で予約できない状況でした。リーマンショックの影響が響いた二年目(2009年)は、ホテルの相場が急落し、Tanjong Pagar駅から徒歩3分のAmara Singapore Hotelに宿泊することができました。そして去年(2010年)はホテルに6泊も滞在。宿泊する曜日により、宿泊料金が大きく変動することに気付いた我々は、水曜にサーキットに面するPan Pacific Singapore、木曜から日曜はサーキットから離れたオーチャード地区にある老舗のGoodwood Park Hotel、月曜はヨーロッパのB&B風、Berjaya Singapore Hotelと高級ホテルに適正料金で連泊。

そして、今年は好景気が続いているのか、シンガポールのホテルはF1開催期間中、どこも強気の料金設定のようで、日々の変動がほとんどありません。観戦チケットが発売になれば、料金が動くと思われます。現時点で賢明な方法は、キャンセル料金が宿泊予定日の直前まで発生しない、現地決済のホテルをクレジットカードで取り敢えず確保しておくことです。来月以降に値下がりし始めた時点で、ホテルを変更するのが得策です。我々は現在、水曜をClarke Quay駅から徒歩数分にあるアメリカのホテルチェーン、木曜から日曜をマリーナサーキットTurn 6と7の間にあるあの高級ホテルを確保することができました。

去年、水曜に宿泊したTurn 6と7の間にあるあの高級ホテルのバルコニーからは、こんな風にトラックが見えていました。(換算157mmの望遠端で撮影)Toro Rossoの仲良しドライバーが木曜の朝から路面状態の下見を兼ねたお散歩です。ドライバー達は歩く時もレコードラインを通る習癖があるようですから、金網が少し邪魔?今年、金曜から日曜まで、こんな部屋に宿泊することになれば、観戦チケットはなしか、指定席なしの歩き回るチケット(walkabout)だけにしておいて、部屋の大型テレビで生中継を観ながらバルコニーから観戦という、ある意味究極の贅沢が体験できるかもしれません。

Flights To Singapore

シンガポール航空利用、関西国際空港発着、シンガポール行き航空券の運賃が公表され、今年9月の便が予約可能な状態になっています。マイルは積算されないけれど、運賃が今年はANAよりも安くなっています。飛行機はA330、毎日2便あるそうです。

往路:9月21日(水)大阪/関西23:30発、シンガポール着05:10+1
復路:9月27日(火)シンガポール01:20発、大阪/関西08:50着

スイートディール¥52,470(税金とサーチャージ込み)直行便でこの運賃はたいへん、魅力的と思います。

Singapore Airlines

Burton Wheelie Double Deck FW True Red Flannel PLD

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これが、先々週、土岐プレミアムアウトレットで破格値で購入した色違い、年式違いのBurton Wheelie Double Deckです。税込みで何と¥10,920でした。2年ほど前のモデルと言われていました。IXION™ウィールシステムが特徴のバッグですが、ウィールの色も去年購入したものとは異なります。

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ロゴの刺繍がきれいなダブルデッキ。一週間程度の旅行なら十分に対応できる容量です。最新モデルは形状が異なりますから注意してください。

Burton at amazon.co.jp

FUJIFILM FinePix X100 Preliminary Review by DC Watch

デジカメWatchに「写真で見る富士フィルムFinePix X100(プロトタイプ)」が掲載されました。実機を手にして自分で見るよりも細部がわかりやすいシリーズです。機械式ケーブルレリーズに対応するシャッターボタンの溝も確認できます。シャッタースピードダイヤルと露出補正ダイヤル側面には滑り止めのダイヤカットが施してあるとか。段差がある軍艦部梨地も美しい処理。前から見た時に、この段差でアクセサリーシューが隠れるように工夫してあるようです。

タイマースイッチのようなレバーはOVF/EVF切替用とのことですが、決して実用的な位置にあるとは思えません。レトロデザインを徹底しているところがわかります。

前から質感が気になっていたフォーカス方式選択スイッチは問題なさそうに見えます。ただ、このスイッチの配置はどうなのでしょう。手探りで切り替えるには最適な場所かもしれませんが。

The Next Step Is To Make Hotel Reservations

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シンガポール行き航空券は価格が大幅に跳ね上がる直前に購入、発券することができました。次のステップは現地宿泊先ホテルの手配です。半年以上も先の予約であるにも関わらず、シンガポールGP開催期間中のサーキット周辺ホテルの宿泊料金は日々変動します。二倍になることもあるので、この種の情報には迅速性が不可欠。私はiOS用に開発されたbooking.comの専用Appを使用しています。上の画像は、iPad用のものですが、iPhone/iPod touch用のものも無料でiTunes Storeからダウンロードできます。

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使用言語、通貨、距離を示す単位など、好みに応じて細かな設定ができます。iPad用Appの場合、組み込まれたGoogle Mapsが大きくて見易いという利点もあります。

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booking.comを介してホテルの予約をし、実際に宿泊した人のレビューが読めるので参考になります。旅行から戻って数日経つと、宿泊したホテルの感想を求めるemailがbooking.comから届きます。それに返信すると、宿泊者のレビューとしてサイトに掲載されると言う仕組みです。私もレビューを書いて投稿したことがあるので、内容は信頼できると思います。