LED Flashlight

定期的に立ち寄る工具屋さん(Astro Products)のレジカウンターにぶら下げてあった小さなLEDライト、触っていたら「それ、一つ90円ですよ。」ということで、ついでに買って来ました。時計用の小さな電池AG3(LR41)が4個入りです。電池の値段よりも安いので、電池が切れたらまた新しいものを買った方がお得。

星景写真撮影時にカメラのボタン位置を確認する際に、この小さなLEDライトが活躍するはずです。釣行時も毛針をティペットに結ぶ際に役立ちそうです。スイッチのボタンは押し続ける必要があります。

Go in style with Olympus PEN E-P1

デジカメWatchの記事でたいへん興味深いものがありました。記事のタイトルは「デジカメドレスアップ主義:クビレが悩ましいアバンギャルドスタイル」、E-P2ではなくホワイトのE-P1に、ちょっと変わったマウントアダプターを介して、ペンタックス110用の小さな交換レンズを装着しています。光学ファインダーはツァイス・イコンのターレットファインダー、これは格好良い。意外と似合っている。

拡大してマニュアルフォーカスする時に、ファインダーがあれば、OKボタンを押して、フレームを再度確認する必要がないので、利便性も上がると思います。対応するファインダーは25/35/50/85/135mmということで、大まかなフレーム確認と考えた方が良さそうです。

カメラの性能や機能ではなく、デザイン重視でオーナーの感性に訴えかけるデジタルカメラ、この路線がデジタル時代のオリンパスPENシリーズには適しているように私は思います。

Preparing for the Lyrids

IMOの2010年流星カレンダーによれば、今年の琴座流星群は4月16日から4月25日頃が活動期で、極大は世界時4月22日17時(日本時間では4月23日午前1時)ZHR(天頂出現率)は18とのことです。近くの山へ撮影地の下見に出かけました。

ここなら街灯はないので、光害の影響も少なそう。ここは登山する人が車を止める場所のようです。

星景写真には都合が良い落葉樹が周囲にあります。秋から春にかけては枝の間に星が見えるはず。

バイパスの近くまで場所を移動すると広大な空き地があります。遠くに町の灯りが見えますが、視界は極めて良好。

帰宅後、Nikon D90で初めて星の写真を試写しようしたところ、距離計がないAFレンズでは無限遠にピントを合わせるのが困難なことに気付きました。ライブビューで拡大しても暗くて見えない。Olympus PEN E-P1やE-520ならレンズリセットの機能があり、電源オフでレンズが自動的に無限遠にリセットされます。同様の機能はNikon D90にはないようです。結局、距離計がないAFレンズでの試写は断念しました。

ISO 640 f/2 25.0s

そこで、距離計があるAF Nikkor 35mm f/2Dで試写してみました。換算52mmなので流星を捉える確率は低くなりますが、D90で初めて星の撮影です。中央上の方に写っている明るい星は琴座のVega(織姫星)、左下の明るい星が白鳥座デネブ。昼間、下見に行った場所なら天の川が写るかもしれません。

ISO 1600 f/2 15.0s

Olympus PEN E-P1とE-520の場合はISO600ぐらいが高感度、長秒時ノイズの許容限界でしたが、D90は優秀です。ISO1600でも私なら許容範囲です。ISO感度を上げているので、撮影可能な星の数が桁違いに多い。下の写真は露出15秒ですが、この感度で30秒近く露出するともっと暗い星が撮影できるかと思われます。

しかし換算52mmで流星を捉えるのは極めて困難。Nikon Fマウント用の距離計付き広角レンズが欲しくなります。

Olympus PEN E-P1 w/Zuiko Digital 35mm F3.5 Macro

Wild Azalea

ミツバツツジと言うそうです。よく晴れた日でした。背景の青空は何も補整していません。RAWで撮影してAperture  3.02で現像。

Wild Azalea

マクロ撮影するとこんな感じ。雄しべが合計10本、根元の方に小さな虫が写っていました。

Daffodil

ラッパズイセンの一種でしょうか。お向かいの庭に植えてあります。写真はすべて、フォーサーズアダプターMMF-1を使用して撮影。E-520ダブルズームキットを売却したので、このアダプターが使えるレンズは35mmマクロ一本になってしまいました。

Sakura

Cherry Blossoms

More photos taken with Olympus PEN E-P1 and AF Nikkor 35mm f2/D. It’s fun to focus manually with the Nikkor lens attached to my PEN E-P1. The average daytime temperature has risen and cherry blossoms are everywhere in town.

Rape Blossoms

The unnatural background color is a result of improper adjustment of the white balance. I have set it to “Fluorescent.” It’s pretty interesting to play around with amazing features of Aperture. Most of the time, I don’t know what I’m doing though.

Jaime Alguersuari Has Scored Points!

トロロッソの若手スペイン人ドライバー、ハイメ・アルグエルスアリがマレーシアGPで9位入賞、F1初ポイントを獲得しました。F1公式サイトのインタビューを引用します。

“I am very happy to have scored points today and I have to say I never expected to do it so early in the season. A big thanks to everyone in the team who have worked so hard to achieve this result. Step by step, I have improved my performance, but this weekend was very tough because I didn’t know the track. I enjoyed this race, especially the fights I had with some of the others: I think I learned a bit about the art of fighting with Michael (Schumacher) last weekend in Melbourne. Towards the end, I was a bit worried about how the tyres would last, as I was on the soft ones, but I had no degradation. It is very satisfying and I feel a lot more confident now going into the upcoming races.”

Singapore GP 2009

去年の途中からセバスチャン・ブルデーに代わってトロ・ロッソのドライバーになった、二十歳のハイメ・アルグエルスアリ、今回はチームメートのスイス人ドライバー、セバスチャン・ブエミの前でフィニッシュ。「セパンは初めてでトラックはよくわからなかったのでたいへんだった。先週、メルボルンでシューマッハから戦い方を学んだ」とも言っています。今年のシューマッハは若手を育てる役目なの?

去年はブエミと共に、マシンのパーツをたくさん壊しましたが、今年はドライビングが安定しています。

We feel somewhat close to the Toro Rosso drivers, Jaime Alguersuari and Sébastien Buemi as we happened to be on the same flight coming back to Osaka from Singapore GP last September.

A Wood Shelf

IKEAで数百円で買って来た棚用のサポート材2個をログウォールに木ねじで固定し、集成材棚板(再利用)を上に載せ、短めの木ねじで下から固定。久しぶりにBlack & Deckerのインパクトドライバーを充電したのですが、不要でした。PBプラスドライバーの方がネジ頭に優しい。

増えてきたカメラ、レンズを置く予定です。風通しが良くて、木材の調湿効果もあるので、カビ対策にもなるかと期待しています。大地震が来れば落下しそうですが。

Olympus PEN E-P1 w/AF Nikkor 35mm f/2D

Wild Azalea

フォクトレンダーのマウンドアダプターを介して Nikkor 35mm f/2DをPEN E-P1に装着し、試写してみました。換算70mmの望遠レンズになり、マクロっぽい使い方ができるみたいです。このサイズのレンズでもフォーカスリングが遠くに感じるので、慣れるまで少々、時間がかかりそう。

Camellia

7角形の丸ボケが現れました。被写体を中央からずらしてAEロックボタンを押しながらシャッターリリース。Apertureで手を加えようとしましたが、思うように行きません。

Korean GP Tickets To Be Sold…

今年、初開催となる韓国GPのチケットが韓国で昨日、発売になったそうです。早速、オフィシャルサイトを覗いてみましたが、ハングル語がわかりません。言語を英語に選択しても、チケットに関する情報はまだありません。The Korea Timesの記事によれば、

The Korea Auto Valley Operation (KAVO) began selling tickets for the Formula 1 Korean Grand Prix, Wednesday.

The warm-ups and race will be held from October from 22 to 24 at the Korean International Circuit, Yeongam.

KAVO held a press conference in Seoul and announced the ticket prices, which range from 117,000 won ($103) to 920,000 won ($794), exclusive of tax. The venue can accommodate 123,000 spectators.

Compared with other Asian nations hosting F1 events such as Japan, Singapore and Malaysia, high-end tickets for the Korea F1 event are lower at around $880.

In addition, KAVO announced that those who purchase tickets in April will be given a discount of approximately 10 percent.

Fans can purchase full-day packages or tickets for either the preliminary rounds or the race. There are eight price grades based on seat location.

KAVO has also prepared 45 corporate suites and official sponsors will have priority in reserving them.

Tickets can be purchased at the Korean F1 Grand Prix official Web site at www.koreangp.kr and at www.interpark.com and www.ticketlink.co.kr.

The overseas F1 fans can purchase tickets from the middle of April through the Korean F1 Grand Prix Web site as well as Formula 1’s official Web site.

海外からの観戦客は韓国GP公式サイトまたはF1公式サイトで4月半ばから購入できるとのこと。高級なグランド席がアジアの他のグランプリと比べて安く設定しているとか。US$880と言えば結構、高いと思うのですがどのような席なのでしょう。少し前のパラグラフに税別で$103から$794とありますが、英語もよくわかりません。屋根付きガラス張りの席が$880とすれば、かなり安いのですが。

韓国ではこれまでF1のテレビ中継がなかったと聞いています。上の記事を書いた記者やハングル語から英語に訳した人は、F1のことをほとんど知らないのではないかと思われます。full-day packagesとはたぶん3日間通しチケット、preliminary roundsは予選のことかと思われます。high-end ticketsは何を意味するのか不明です。まさかこの価格でパドックはないだろうし、法人向けスイートか何かでしょうか。

韓国GP公式サイト(英語)を見ると、「サーキットを先に建設して後からその周囲に街を作る、世界初の試み」とか書いてあります。言い換えれば「今は周囲に何もない所」ということでしょうか。