Suzuki Jimny Engine Oil and Filter Replaced

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前回の交換時からおよそ5か月が経過したSuzuki Jimnyのエンジンオイルとフィルターを同時交換しました。使用したエンジンオイルはChevron Supreme SAE 5W-30。今回は耐荷重2tの小型のガレージジャッキとリジッドラックを使用し、必要最低限のジャッキアップとしました。

Daffodil

エンジンオイルが完全に排出されるのを待ちながら、先日、カメラの設定ミスで流し撮りに失敗した、Tamron AF18-250mm (Model A18N)を装着したOlympus PEN E-P5で試し撮りしました。結果、カメラに適切な焦点距離を設定すると、手ぶれ補正機構が機能することがわかりました。

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空を見上げると珍しく、2機の航空機が並んで飛んでいたので、レンズの焦点距離を望遠端の250mm(35mm換算で500mm)に設定し、1/200秒のシャッタースピードで撮影しました。手ぶれ補正機構が確実に効いています。左の航空機が右の航空機を追い越すようにして飛んでいました。飛行機雲を発生させていない左の航空機の方が高度が低いと思われます。(高度が高い方が周囲の気温が低く、水蒸気が凝結して雲が発生しやすい。)

総走行距離:80,340km


Mazda RX-8 and Suzuki Jimny JB23W — Replacing Tires

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Mazda RX-8とSuzuki Jimny JB23Wのタイヤをスタッドレスから夏用タイヤに交換しました。スタッドレスへと交換した前回からAstro Productsのタイヤゲージを使用していますが、以前に使用していたものと比べて見やすいです。測定範囲は0〜400kPaで最小目盛は10kPa。

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Mazda RX-8の規定タイヤ空気圧は前輪、後輪共に220kPaですが、Suzuki Jimnyは前輪が160kPa、後輪が180kPaと低めになっています。タイヤ交換時は前後のタイヤをローテーションさせているので、前後のタイヤで規定空気圧が異なるJimnyの場合は、必ず空気圧を調整する必要があります。

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そこで必要となるのが携帯型エアーコンプレッサー。通販で入手したこのGood Yearのエアインフレーターは重宝しています。0〜900kPaまでの目盛りがあり、最小目盛は10kPaであるものの、見づらいのでAstro Productsのタイヤゲージと併用するようにしています。

画像はありませんが、Jimny後輪片方の樹脂製センターキャップが割れているのを発見しました。凹みもあるので経年劣化ではなく、何かにぶつかって割れたものだと推測できますが、自分で何かにぶつけた記憶はありません。幸いにも先代のJimnyで使用していた、Sマークがない前期型のセンターキャップが2個、ガレージの片隅に転がっているはずなので、次回オイル交換時にそちらに交換する予定です。

Suzuki Jimny JB23W Front Axle — Part 3

Suzuki Jimnyはフロントアクスルのオーバーホールを終えておよそ1ヶ月半が経過しました。修理に要した費用など、その後の状況を記録しておきます。

Suzuki Jimny JB23W

事の発端は冬用タイヤに交換していた時に気付いたフロントアクスル(車軸)のナックル部分からのグリスとオイル漏れ。右側のみ、漏れていましたが、左側が漏れ出すのも時間の問題とのことで、ディーラーに車を預けて、左右のフロントアクスルをオーバーホールし、劣化した部品を交換してもらうことになりました。走行距離が長いJimnyにはよくあることだそうです。

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取り外された油まみれの部品一式、貰ってきました。交換部品の費用と技術料は以下の通り。

部品・作業品番数量部品代技術料等
オイルシール09283-260162.0600 
フロントナックル・シールアッシ45120-81A042.02,800 
キングピンベアリング09265-150064.04,600 
ナット、フロントホイール・ベアリングロック43461-82CB02.05,600 
ナット09159-120653.0300 
ピンアッシ、キング45610-630022.07,700 
キングピンベアリング左右交換   22,500
プレロード測定、調整    
スズキギアオイル80W-90 (1L)D9000-229301.51,418 
フロントデフオイル交換   1,000
値引き   -222
小計  ¥23,018¥23,278
消費税   ¥3,704
合計   ¥50,000

工賃が部品代を上回る修理となりました。可能であれば自分で作業したかったのですが、難易度が高く、専用工具も手元にないし、今回の修理作業はプロに任せることにしました。

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タイヤを外して右前輪ナックル部分をチェックしてみると、グリスとオイル漏れはしっかりと止まっていました。もともと、走行時に異常に気付いたわけではないので、修理後も特に変わったところに気付くことはなかったです。

総走行距離:78,433 km

BESTEK Bluetooth Wireless In-Car FM Transmitter — Part 3

BESTEK Bluetooth Wireless In-Car FM Transmitter

Bluetooth対応の極めて多機能なBESTEK FMトランスミッターを、レンタカーを含む3台の車に車載し、実際に使い始めてからおよそ1週間が経過したので、その使い勝手と仕様をまとめておきます。

FM送信周波数76.0~90.0MHz
Bluetooth仕様v2.0 + EDR
対応プロトコルA2DP
送信距離最大2m
出力端子充電用USB端子x2(最大5V/2.1A)
電源DC12V~24V
重量約30g
動作温度範囲約 -10~60ºC
動作湿度範囲約10~90% RH

iOS端末などBluetooth対応の携帯端末から音声を受信し、FM電波を最大2mの範囲で送信するというBluetooth対応FMトランスミッターとしての基本性能に加えて、ハンズフリー通話や、内側のUSB端子に挿したUSBメモリのMP3またはWMAフォーマットの音声ファイルを再生して送信するという機能も備えています。

BESTEK Bluetooth Wireless In-Car FM Transmitter

さらに音声入力端子も装備し、音声再生機器と有線で接続することも可能。Suzuki Jimnyのシガーソケットに挿した状態で、本製品を介してBeats 1を聴きながらiPad mini 4でGoogle Mapsを使用してみました。カーナビの音声案内がある時は、Beats 1などのボリュームが自動的に下がり、ナビの案内が聞きやすくなります。

Mazda RX-8車載時はハンズフリー通話も試してみました。この時はiPhone 6のMusic Appのプレイリストを再生中でしたが、Google Maps使用時と同様に、音楽のボリュームが自動的に下がり、本機の着信ボタンを押して電話に出ることができました。iPhone 6で着信することも可能であり、この場合も音声は車のスピーカーから聞こえます。(音量が自動的に調整される機能は、本機の機能というより、iOS端末の機能です。)

高速道路のサービスエリアに立ち寄って、車のエンジンを停止させ、車の電源も切断したような場合、当然ながら本機の電源も切断されます。再び、エンジンをかけると、自動的にBluetoothで接続されますが、音楽は一時停止の状態になります。再生ボタンをタップすれば続きを聴くことができます。

Mazda Axela Sedan

レンタカーのMazda Axela SedanにはBluetooth対応のカーナビが搭載されていたので、iPhone 6とペアリングさせて、BESTEK FMトランスミッターと聴き比べてみました。使い勝手は大体同じですが、音質はやはり純正ナビには敵わないと感じました。音量に差があったので、条件を揃えて聴き比べたわけではありませんが。

本製品を差し込むシガーソケットと車のアンテナとの距離がノイズに大きな影響をもたらすことは、RX-8で確認済みです。距離が2m以内であってもわずかなホワイトノイズが発生しますが、車を走行させれば他の雑音の方が大きいので、ホワイトノイズが気になることはありません。一昔前の有線接続タイプのFMトランスミッターと比べると、時代と共に技術が進化していることを実感します。

Part 4へと続く。

BESTEK Bluetooth Wireless In-Car FM Transmitter — Part 2

BESTEK FMトランスミッターをSuzuki Jimnyに車載し、実際に車を走らせながら、音質とmineo回線のパケット消費量などを試験してみました。夕方のおよそ5時間でデータ通信量が222MBにもなりました。mineoのパケットを大量に消費した原因は、Wi-FiでテザリングしたiPhone 6のMusic AppでBeats 1をストリーミングで聴いたためと思われます。

もし、テザリングせずにmineo SIMを挿したiPad mini 4のMusic Appで、ストリーミングさせた音楽をこのFMトランスミッターで飛ばしていれば、そんなに大量のパケットは消費しなかったはずです。但し、Music AppのSTREAMING & DOWNLOADSの設定で、”High Quality on Cellular”をオフにしておく必要があります。

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mineoスイッチを節約オンの状態(有料パケットを消費しない低速モード)でも、Beats 1のストリーミングには大きな問題がないことがわかりました。”High Quality on Cellular”をオンにすると、音声が途切れます。(モバイル通信時高音質オフの場合でもたまに音声が途切れることがあります。)

Mazda RX-8でもセンターコンソールにある別のシガーソケットにトランスミッターを移設すると、車のアンテナ受信距離内に入り、雑音がなくなりました。

Part 3へと続く。

BESTEK Bluetooth Wireless In-Car FM Transmitter — Part 1

BESTEK Bluetooth Wireless In-Car FM Transmitter

マイネ王の「モバイル語ろう王国広場」掲示板に頻繁に投稿されている滋賀県代表のあの方が紹介されていたBluetooth接続FMトランスミッターを入手しました。早速、Mazda RX-8とSuzuki Jimnyのシガーソケットに取り付けて、視聴してみました。

BESTEK Bluetooth Wireless In-Car FM Transmitter

RX-8では10年近く前にマツダ純正iPod接続アダプターを取り付けて、iPod 5Gの音楽を再生していました。iPod接続アダプターは音質は良い方だと思いますが、選曲するのが不可能なほどに使い勝手が悪く、近頃はiPod 5Gは車載すらしていません。その後、FMトランスミッターであるGriffinのiTripを使っていた時期もありましたが、これも使い勝手に難があり、車から降ろしました。

Bluetooth Pairing

純正カーオーディオのCD (MP3プレーヤー)を聴くのが最も優れた音質ではありますが、同じ曲ばっかりで飽きてしまい、最近はRX-8の中では音楽を聴かずにエンジン音に耳を傾けるようになっていました。

そんな時にBluetooth接続でハンズフリー通話も可能なFMトランスミッターのことを知り、是非、試してみようということになりました。

FMラジオ局の周波数と混信しないと思われる周波数になるよう、「+」と「-」のボタンで周波数を調整し、iPhone 6とペアリング操作を行い、登録しました。しかし、なぜか耳障りな雑音が入ります。製品仕様によると、この製品の送信距離は最大2m。運転席足元に延長させたシガーソケットにこの製品を差し込みました。RX-8のアンテナはリアウィンドーにあり、送信距離2mを超えている可能性があります。雑音の原因は電波がアンテナまで届いていないことかもしれません。幸いにして、シガーソケットはセンターコンソール内後部座席側にもあるので、次回はそちらのソケットに差し込んでみよう。

Suzuki Jimnyでも試してみました。Jimnyのラジオアンテナは運転席に近いルーフトップにあるので、送信距離2mの範囲内になります。予想した通り、Jimnyでは雑音がなく、FMラジオ局から受信する音と同等の音質でした。

Part 2へと続く。

Plastic Window and Lens Cleaner

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Suzuki Jimny JB23Wの車幅灯(運転席側)を交換したついでに曇っていたヘッドランプをきれいにしました。使用したクリーナーは、Eunos Roadster (NA6CE) の幌と樹脂製リアウィンドー用に使っていたMOTOWNのPlastic Window and Lens Cleaner。

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洗車時にきれいにできなかった曇りの大部分が拭き取れました。一部、残っているのは内側の曇りかもしれません。

作業の難易度:5段階で1

Suzuki Jimny JB23W Front Axle — Part 2

Suzuki Jimny JB23W

右前輪内側にデフオイルとグリスが大量に付着していたSuzuki Jimny JB23W-6をディーラーの修理工場に入庫しました。

Suzuki Jimny JB23W-6

左側足回り分解の様子を見学させていただくことにしました。前輪左右のブレーキディスクとブレーキパッドは今年春の車検時に交換済みですが、その時はオイルとグリス漏れは確認されなかったようです。

Suzuki Jimny JB23W-6

分解作業にはサンデーメカニックのツールケースにはない専用工具が必要になるようです。

Suzuki Jimny JB23W-6

露出したボルトやナットの多くが 融雪剤による塩害のため、錆びて固着しているので緩めるのは容易ではありません。

Suzuki Jimny JB23W-6


プロの整備士は仕事が早い。ブレーキディスクとキャリパーが取り外されました。

Suzuki Jimny JB23W-6


フロントアクスルシャフトが見えてきました。ガレージジャッキで持ち上げた車を馬に乗せて、下から作業するとなると、ここまでの作業に丸一日はかかりそうです。

Suzuki Jimny JB23W-6


プロ御用達のSnap-onの工具は整備士個人の所有。

Suzuki Jimny JB23W-6


ホイールハブも取り外し。

Suzuki Jimny JB23W-6

傾いているのはホイールスピンドル。ホースはABSセンサー。

Suzuki Jimny JB23W-6

左側フロントアクスルシャフトが抜けました。

Suzuki Jimny JB23W-6

ステアリングナックルの奥に見えているオイルシールが経年劣化したことがオイルとグリス漏れの直接的な原因であると思われます。左側はまだ漏れていませんが、そのうちに漏れるだろうから左右両方のオイルシールとキングピンベアリングの交換となりました。

Suzuki Jimny JB23W-6

上下のキングピン、キングピンベアリング、ステアリングナックルも取り外されました。

Suzuki Jimny JB23W-6

キングピンとキングピンベアリング。ベアリングの方は錆が進行していました。左側を分解するのに30分もかかっていません。錆びた部品で再利用するものは磨いてきれいにしてから組み上げるそうです。

Part 3へと続く。

Suzuki Jimny JB23W Front Axle — Part 1

Suzuki Jimny JB23W

夏用タイヤから冬用タイヤに交換した際に、取り外した夏用タイヤ右側前輪の内側にオイルとグリスが大量に付着しているのを発見しました。

Suzuki Jimny JB23W

原因は何だろうと思い、タイヤ交換作業を中断してフロントのアクスル(車軸)部分を覗いてみるとナックルから油が漏れているのがわかりました。すぐにViber OutでSuzukiディーラーに連絡し、担当の整備士さんと話しました。ホイールの内側にオイルとグリスが混ざったようなものが付着しており、どうやら車軸周辺から漏れているようだと伝えると、修理が必要なので年末から年明けまでには車を持って来てくださいとのこと。タイヤを取り付けた状態で前後に揺すってみてガタがあるようであれば、キングピンも交換修理しなければならないとのことでした。

今回、問題が発覚したのは右側前輪ですが、おそらく半年もしないうちに左側前輪も同様の症状が現れるので、同時に左右部品の交換修理と調整をした方が良いだろうとのことになりました。Jimny JB23Wはデフの位置が右側にずれていることと、右前輪部分からデフオイルが漏れていることと何か関係がありそうですが。修理費用は概算で5、6万から最高8万円ぐらいだそうです。部品代よりも工賃が高くなる。それだけ作業の難易度が高いということでしょう。

部品だけ入手して修理作業は自分でもできるだろうか?尋ねてみると… ガレージと専用工具があったとしても、作業の難易度が非常に高く、街の修理工場でもお手上げ状態になることもあるので、是非、お任せくださいとの返答がありました。フロントアクスル関連の難易度が高い修理に関して滋賀県内のSuzukiディーラーに持ち込まれるジムニーは、大津の本社で集約して行っているそうです。ジムニーにはよくある故障だそうですが、修理する際にはブレーキローターやフロントアクスル周辺パーツの大部分をオーバーホールすることになるそうで、サンデーメカニックには荷が重い作業のようです。

この問題は放置すれば真っ直ぐ走行できなくなるそうで、危険なので修理するまでは長距離、高速走行は控えるべきとのことでした。今週末に修理の予約をしました。

Part 2へと続く。

総走行距離:78,433km

Front Position Lamps Replaced

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Suzuki Jimny JB23Wの車幅灯が切れたので、交換しました。

Koito 1-09

KOITO 1-09の用途はライセンスプレートランプ、クリアランスランプ、ターンシグナルランプ、ラゲージランプ、メーター球と書いてあります。車幅灯はクリアランスランプのことだと思うので、お店の人に尋ねてみると、同じ規格なので問題ありませんとのことでした。

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工具は必要ありませんが、反時計回りに回転させて取り外す時よりも、時計回りに回転させて取り付ける時の方が硬い。黒と赤のケーブルが下になればOK。

作業の難易度:5段階で1

Finon CD Slot Mount — Part 1

Finon CD Slot Mount

Amazonに注文しておいたFinon CDスロット取付型車載ホルダーが届いたので、早速、Suzuki Jimny JB23WのCDスロットに取り付けました。

Finon CD Slot Mount


このホルダーはCDスロットに取り付けた状態で、CDを再生することができるそうですが、JimnyのCDプレーヤーは故障中なので、この車でCDを聴くことはありません。(MDなら再生できます。)ホルダーをCDスロットに取り付けることを発案した人が誰なのか知りませんが、素晴らしい着想だと思います。前世紀には使わなくなったカセットデッキにカセットテープ以外のものを挿入する製品がありましたが、発想は似ています。

CD挿入口の高さを調整するためのシートが3枚付属しましたが、Jimny純正カーオーディオの場合は、不要でした。

Finon CD Slot Mount

レバーを倒すとしっかりと固定できます。この取り付け位置ならハザードスイッチやエアコン吹き出し口に干渉することもありません。壊れているCDは再生できませんが、MDとラジオは聴けるし音量調整も可能。時計は見えなくなります。

Finon CD Slot Mount

iPad mini 4はSmart Coverを取り付けた状態で挟み込むこともできます。面倒でなければ、Smart Coverは取り外した方が良いかもしれません。

Finon CD Slot Mount

これまではダッシュボード上に取り付けた吸盤タイプのホルダーを使用していたので、地図を確認する時に視線の移動が不要でしたが、CDスロットに取り付けると、ちょっと下を向く必要があります。本来はカーナビもこの位置に取り付けるので、慣れるしかありません。

Finon CD Slot Mount

ホルダーはボールジョイントを緩めると360º回転するので、縦置きも可能。iPhone 6で取り付けの様子を撮影したら、iCloud My Photo Streamを介して、iPad mini 4のPhotos Appで画像をすぐに確認できました。

この後、近くのコンビニまで試乗しましたが、車内が揺れてもこのホルダーはしっかりとiPad mini 4を固定していました。ホルダーは簡単に取り外すことができるので、必要に応じてSubaru R1車載ホルダーとしても使い回しができそうです。

Suzuki Jimny Engine Oil and Filter Replaced

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春の車検時にエンジンオイルとフィルターを交換後、およそ半年が経過し、昨日、再びエンジンオイルをREPSOL 5W-30に戻しました。今回はジャッキアップせずに前輪のみラダーレールに載せてエンジンオイルとフィルターの交換作業を実施しました。

総走行距離:77,238km

Replacing Ashtray Light Bulb

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普段の足として活躍中のSuzuki JimnyはJB23W-6型であり、灰皿照明がまだ付いていました。8型以降は灰皿はあるものの、車内で喫煙する人が減っているのか、灰皿照明がなくなっているようです。夜間走行時に車内で喫煙する私のような人にとっては、灰皿照明がないと、灰皿が開いているのか閉まっているのかすら暗くて見えないので相当、不便になります。スモールランプ点灯時に灰皿を常時照らしてくれるこの小さな電球が点いたり点かなかったりの状態になり、照明がない時の不便さを痛感しました。2006年の納車後、一度も交換していなかった電球は寿命を迎えたようなので、交換することにしました。上の画像は、ヤニで汚れた古い電球。以下に灰皿照明用電球の交換手順を記録しておきます。

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取り外した古い電球を大型ホームセンターに持参して、同じものが販売されていないか、自動車用品売り場の店員さんに尋ねると、多分、PIAAの12V 1.4W T5タイプの製品が同じ形状なので合うはずですとのことだったので、「メーターランプ」との表示があるこの製品を買い求めました。

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先ずは灰皿を取り出して、蓋の部分を確認しました。3本のステンレス製ビスでインパネに固定してあるのがわかります。

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奥側の1本からビスを取り外しました。#2のプラスドライバーを使用。手前の2本はドライバーの柄が長いとシフトレバー周辺に干渉するので、VESSELのフラットヘッド・ラチェットを使用しました。

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灰皿蓋の部分を取り出しました。照明用電球(ウェッジ球)は黒いプラスチック部品に固定してあります。

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ウェッジ球を回転させてプラスチック部品から取り外し、 新しいものと交換しました。

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その前にスモールランプオンで点灯確認。蓋を元通りに固定して灰皿を戻せばウェッジ球の交換作業が完了します。夜間走行で実際に使用してみると、古い球がヤニで汚れていたこともあり、新しい球は新車時と同じように明るくなりました。

作業の難易度:5段階で1

eGear Jolt/Volt USB Combo

eGear Jolt/Volt USB Combo

閉店間際のA&F竜王アウトレット店でまとめ買いしたものを紹介します。上の画像はVoltカーチャージャー。車の12Vシガーライターに差し込んでUSB電気製品を充電します。出力は5V、700mA。

eGear Jolt/Volt USB Combo

そしてこちらがキーホルダー型LEDのJolt。点灯と点滅の二つのモードがあり、一回の充電(2時間)で約120分間、連続点灯可能。

eGear Jolt/Volt USB Combo

 0.5WのLEDバルブの光量は25ルーメンと、大きさ(5.08 x 1.78cm)の割に十分に明るい。

eGear Jolt/Volt USB Combo

車の電源オンで充電中は赤く光り、充電が完了すると緑になります。Jolt/Volt USBコンボのアウトレット店での購入価格は「合計1万円以上購入でさらに20%引き」となり、¥648でした。

Building A Small Deck — Part 8

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ウッドデッキ床材を大型ホームセンターで調達しました。片道50キロの京都八幡にあるホームセンターで床材(桧KD材)を予約しておきました。自宅は配送区域外となるので、自分で持ち帰る必要があります。40 x 85 x 2000mmの人工乾燥された桧、24本をどのようにしてJimnyに載せて持ち帰るかという難題に対処しなければなりません。どちらかといえば神経質な私は、急発進、急ブレーキしなければならない状況でも、ルーフキャリアに載せた木材が落下する確率が限りなく0%でなければならないと考えます。

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最下段の4本は持参した角材にコーススレッドで固定。上の2段とは幅広の杉板で固定し、ロープでルーフキャリアに縛り付けました。トラック結び、南京結び、アメリカンなどと称されるあの結び方で頑丈に縛ったので、左右に動くことはありません。前後の動きを防ぐために角材と杉板を使用しましたが、そこまでしなくても落下するようなことはなかったと思います。

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無事に自宅に生還しました。ルーフキャリアに積んだ木材は15本、残りの9本は助手席と後部座席(片方)を倒した車内に積みました。

Building A Small Deck — Part 9へと続く。
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