mineo App for iOS

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iOS用mineo Appが公開されていたのでiPhone 7にインストールしました。mineoスイッチも付いているので、機能が重複するmineo Switch Appは不要になります。

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パケットギフトを友人に贈ったり(8桁のギフトコードの生成)、

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逆にパケットギフトを受け取ることも可能。Home画面で「今月末失効パケット」が表示されるので、わかりやすくなりました。月末に友人と「月末失効パケット」をやり取りすれば、無期限にパケットを貯めることができます。「月末失効パケット」のやり取りをすっかり忘れていた私は先々月の月末に20GBぐらいのパケットが失効しました。マイネ王のおみくじで引いたパケットが貯まったので、現在は10GBほどのパケットを保有しています。

mineoでんわ

国内通話料金が半額(10円/30秒)になる月額無料の「mineoでんわ」を契約中の2回線で遅ればせながら申し込みました。mineoマイページから「ご契約サービスの変更」> 「オプション変更」の「通話サービス」から「mineoでんわ」にチェック。

通話料金半額で発信するには専用の「mineoでんわ」Appが必要です。発信先がNTT固定電話以外で発信元番号(iPhoneの電話番号)が通知されます。LaLa Callを契約している人は、基本料金が108円/月必要ですが、そちらの方が通話料金が安いようです。但し、LaLa CallはIP電話の馴染みがない番号が発信先に通知されるので、電話に出てもらえないこともあります。発信先によって使い分けるのが良いでしょう。

1回に付き10分以内の通話を毎月合計46分以上(LaLa Callの場合は携帯電話に58分以上)利用する人は、月額918円の「mineoでんわ10分かけ放題」を契約した方がお得になります。その場合はLaLa Callを解約しても良いかもしれません。

NAVIRO To Terminate Its Services

iOS 11 Public Betaが公開された昨日、残念なことに無料カーナビAppのNAVIROに「サービス終了のお知らせ」がありました。「2017年7月14日(金)をもちましてサービスを終了させていただきます」とのことです。データはサーバー上にあるので、サービス終了後はAppを起動してもエラーメッセージが表示されて利用できなくなるそうです。

サービス終了の理由は明らかにされていませんが、iOS 11に対応できないのか、それとも採算面でハゲナビ(Yahoo!カーナビ)に敵わないことを悟ったのか…

アカウントを作成してログインしなくても自宅の登録や渋滞情報を入手でき、右左折する直前にウィンカーの音で知らせてくれたり、横置きという条件はあるもののドライブレコーダーの機能があったり、さらにはオービス、取締情報、駐車場満空情報や方言ナビ声切替機能までてんこ盛りのカーナビでした。また、目的地の履歴を独自の「ハニカム」で示す機能までありました。

サービス終了を惜しむユーザーの声が届いて、別のカーナビAppとして再開してくれると良いのですが。

Flickr App By Yahoo

新規でApple IDを作成し、最新のFlickr App (Version 4.3.0) をiPhone 7とiPad mini 4にインストールしました。

FlickrがYahooに買収されてから、Flickr Appは日本のApp Storeから入手できなくなっており、アップデートもできない状態でした。代替のAppとしてFlickStackrの後継であるPhotoExplorer Appを使用していましたが、使い勝手がFlickStackrほど良くはなかったので、やはり何としてでも純正Appを入手したくなりました。

そこで必要となるのがUSのApp Storeで使用できるApple IDです。米国の金融機関で決済できる有効なクレジットカードはもはや私の手元にはないので、支払方法を指定しないまま、Apple IDが作成できるよう、無料のAppを入手する手順を実行しました。以下、その手順を記録しておきます。

  1. USのApp Storeに移動し、Gmailのアドレスで新規にApple IDを作成。
  2. 支払方法は”None”を選択。
  3. 本人確認用の三つの質問を選び、それぞれの答えを英文で入力。
  4. 敬称、氏名、生年月日を入力。
  5. 米国での最後の住所と電話番号を入力。
  6. 登録したGmailのアドレスで受信した本人確認メールのリンクをクリック/タップ。

上記手順は順番が少し違っていたかもしれません。現住所ではない住所と電話番号を入力することになるので、Appleが正式に認める方法ではありません。米国在住の友人の連絡先を借用するのであれば、合法かもしれません。

Yahoo Mail Appも日本のApp Storeから入手できません。FlickrとYahooで共通していることは、いずれも日本国内ではYahoo! JAPAN系列のサービスになるということです。これらAppが日本のApp Storeから入手できないのは、意図したものかどうかはわかりませんが、Yahoo! JAPANによる妨害ではないかと私は思います。

Duet Display

有線 (Lightningまたは30-pinケーブル)で接続したiOS端末をMacまたはPCの外部(拡張)ディスプレイとして利用できる、Duet Displayを入手しました。現在、50%オフのセール中で¥1,200でApp Storeから購入できます。

Touchbar Enabled Duet Display

このAppの最大の特徴は、元Apple社員が開発したということでしょうか。その辺りを前面に押し出しています。macOS Sierra 10.12.2にアップデートすることにより、iPadなどのiOS端末にTouch Barの機能を実装させることが可能です。

手元にあるiPad mini 4を27″ iMac (Mid 2010) の拡張ディスプレイとして接続しました。画面サイズが7.9″なので、横置きでも小さくなってしまいますが、Duet DisplayのTouchbarはMacBook Pro搭載の本物Touch Barと遜色なく、軽快に動きます。

Touchbar Enabled Duet Display

試行錯誤した結果、今の所、この配置が最も使いやすいように思います。iPad mini 4はJust Mobile Upstand for iPadに載せて横置き。Touchbarの部分と干渉しないよう、せり出すように載せています。細かな部分をタップする時は、AluPenを有効活用。

Touchbar Enabled Duet Display

アクティブになっているAppにより、Touchbarに表示されるボタンは変わります。

Touchbar Enabled Duet Display

Safariの検索ウィンドーにカーソルを置くと、TouchbarにFavoritesが表示されます。

FIA Has Formally Ratified The 2017 F1 Calendar — Part 3

クレジットカードのポイントをJALマイルに移行手続きをしてからわずか、4日ほどでJALマイルに移行できました。マイルが反映されるまで、クレジットカードのサイトでは3〜4週間、要すると書いてあったのですが。

マイルに移行されているのは、iPhone 7にインストールしたJAL Appで気付きました。このAppがなければ、ブラウザーでJALのサイトに見に行って、ログインする必要があるので、おそらくまだ気付いていなかっただろうと思います。

移行できた17,500マイルを全部使って、シンガポール⇒羽田⇒伊丹の片道フライトの特典航空券を予約しました。9月18日夜にチャンギ空港を出発する航空機はBoeing 777-200ER。

JAL Appで特典航空券の予約はできないので、MacのSafariから予約しました。同行者が先に予約した席の隣が空いていました。税金料金等の支払額¥3,040は別途、必要でした。電話で申し込んだら発券手数料¥2,160がさらに必要となるので、JALマイレージサイトの「マイルを特典航空券に交換」ページから申し込んだ方がお得です。

これで来年も10周年目のF1シンガポールGPに10年連続観戦することが決定しました。2週間後に再びシンガポールに行くかどうかは未定です。事実上キャンセル、変更不可のAirAsiaの往復航空券は何もせずに直前まで放置する予定です。航空会社の都合でフライトの変更があった場合、無料でキャンセル、日程変更可能となります。過去に二度、日本出発便で起こっているので、また起こるかもしれない。

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AirAsia Big Loyalty Programme

11月14日から11月20日まで開催中のAirAsia BIG SALEを活用して、来年のシンガポールGP観戦旅行用の残りの航空券を昨夜、手配しました。航空運賃が0ポイントで購入できる?クアラルンプール > シンガポール間のチケットも、今回、初めて入手しました。AirAsiaのサーバーは、セール期間中は特に混み合うのでイライラすることも多々あり、気長に手順を実行する必要があります。Safariでサーバーにアクセスするより、iOS用のAirAsia Appからアクセスした方が速いです。

今年のシンガポールGP開催前の9月11日に往路大阪 > クアラルンプールの便は、受託手荷物なし2名分合計¥17,000円で手配済み。来年もクアラルンプールで一泊する予定。

今回は往路クアラルンプール > シンガポールの便が0ポイントで購入可だったので、Big Loyalty ProgrammeのRedeem Flightsから予約購入しました。この0ポイントは完全無料チケットという意味ではなく、航空運賃のみが0ポイントで入手できるということらしい。受託手荷物20kgをオプションで購入して、2名分の合計支払額はMYR127.14(@¥25で¥3,190)でした。溜まっていたポイント1,400ポイントをすべて使いきり、空港利用税、手数料などの不足分合計がMYR127.14ということになり、その不足分をクレジットカードで支払いました。

復路のシンガポール > クアラルンプール経由 >大阪の便は受託手荷物25kg込みで、2名分の総支払額はS$451.00 (@78で¥35,130) でした。往路大阪 > クアラルンプールの受託手荷物はまだ購入していませんが、その分を除く、合計支払額は2名分往復でおよそ¥55,320。大阪 > クアラルンプールまでの往路受託手荷物20kg(¥3,900)/2を加えると、片道1名分でおよそ¥14,805。

2017年度観戦チケットを一部のカテゴリーで超早割価格で購入できるのは12月2日まで。

Persimmon Drying — Part 4

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渋柿を軒下に吊るしてからおよそ10日が経過し、十分に乾燥したようなので、試食してみました。種が多くて小ぶりな柿ですが、味はいつも義父からもらっていたものと同様、渋が抜けて甘い干し柿になっていました。収穫直後の生の状態で、あれだけ渋みがあったのに、あの渋みは一体どこに行ったのでしょう。

調べてみると、渋みは果実中のタンニン細胞に含まれる「可溶性」タンニンが影響して感じるそうです。渋を抜くとは、この「可溶性」タンニンを溶けないように「不溶化」させること。干して乾燥させるとタンニンが「不溶化」して、食べても渋みを感じないということでしょうか。つまり、渋みはどこにも行かずに干した柿の中に「不溶化」して残っているということになります。

上の画像はiPhone 7にインストールしたProCamで撮影し、My Photo Streamを介してiMacのPhotosに取り込みました。RAWで撮影しましたが、Photosに取り込んだ時点でJPEGに変換されています。

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Viber Out

iPhoneから国内の固定電話に10分まで無料でかけられるViber Out、たまに利用していましたが、今年の8月8日以降、「トライアル」実施中とのことで、携帯電話、IP電話を含むすべての国内通話が0円だそうです。10分の最大通話時間が経過すると自動的に通話が切れますが、通話回数の制限はなし。

月額1,700円のauの「スーパーカケホ」は1回あたり5分以内の通話料が無料。docomoのガラホ、ガラケー向けの新料金プラン「カケホーダイライトプラン(ケータイ)」は、月額1,200円で5分以内無料で回数制限なし。いずれの場合も5分を超過すると、20円/30秒の通常料金が課金されます。

Viber Outは終了時期未定のトライアルキャンペーン期間中という制限はあるものの、10分間の通話が無料となれば、家族間通話を含め、お得な通話定額プランがないmineo回線で重宝すると思われます。 データ通信のみのシングルの回線でもViberは利用できます。

通話相手別で使用する通話用Appを下にまとめておきます。

通話相手 通話用App
iPhone FaceTime Audio
iPhone以外のスマホ ViberまたはViber Out
ガラケー Viber Out
IP電話を含む固定電話 Viber Out

LaLa Callの出番がなくなりそうなので、解約しても良さそうな感じです。ただ、LaLa Callの場合、mineo回線では使用したパケットがカウントされないというメリットもあるので、解約するかどうかを十分に検討すべきかもしれません。

iOS用Viberのダウンロードはこちら

Singapore GP 2016 — Tuesday (Kuala Lumpur)

昨夜(9月19日)の深夜にバンコク経由でシンガポールから帰国しました。忘れないうちに今年もマレーシア、シンガポール観戦旅行を1週間遅れで記録しておきます。

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シンガポールGP初開催の2008年から数えて連続観戦9年目となる今年、早朝に自宅を出発したら高速道路は台風の影響で雨。

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国際線は空港が閉鎖にならない限り、欠航はあり得ないので空港に到着したら一安心。飛行機の出発3時間前の午前8時には余裕を持って関空の第2駐車場に到着しました。

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1週間も経てば車を停めた場所をほぼ確実に忘れてしまうので、停車場所がわかる看板と共にiPhoneで写真撮影。iPhoneで撮影しておけば位置情報も記録されます。KIX-ITMカードを出庫時に利用すると、関西国際空港内の駐車料金が25%引きになるので、1週間駐車すれば、空港近くのホテルに前泊して無料で駐車した場合の宿泊料金よりも安くなる場合があります。

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今年はAirAsiaの預入荷物の重量、20kgを購入したので、チェックインするのはBurtonダブルデッキ1個のみ。カウンターに表示された重量は17.4kgでした。重い荷物はできるだけ機内持ち込み荷物にすると、荷物分の運賃を節約できます。

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ジカウィルス感染症に対する注意喚起がありましたが、我々の年齢を考えると、感染症に過敏になる必要はないかと思います。

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搭乗口のすぐ近くにあったテーブル付きの椅子、搭乗前にiPad mini 4でメールのチェックをするには便利。準備中の飛行機を見ながらnano SIMを取り出すこともできます。

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同行者はWebでBig Breakfastを注文済みでした。

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預けたBurtonダブルデッキがこんなに汚れて出てきました。証拠写真を撮っておいて、苦情を入れようかと思いましたが、AirAsiaの旅行保険に加入していないし、保証できないと言われそう。傷ではないので、濡れたクロスで拭けば汚れは取れそうだったので、このままの状態でホテルまで行くことにしました。預ける荷物をフィルムで包む人がいますが、何のため?と疑問に思っていた答えがわかりました。

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プリペイドSIMは去年と同じ、Maxisのものを空港で購入。去年はnano SIMがなく、標準サイズのSIMをカットしたものを、現地駐在員のM君に用意してもらいました。 ここの店員さん、非常に手際が良く、nano SIMを購入するのに3分もかかっていません。iPhoneやiPadなどApple製品がマレーシア、シンガポールでシェアを伸ばしているおかげかもしれません。

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LCCT (KLIA2) からKL Sentralまでは、当初、AirAsiaが運営する安いバスを利用する予定でした。しかし、機内でスカイバスのチケットを買えなかったこともあり、また、ホテルのロビーでM君と待ち合わせしていたこともあったので、より速く移動できるKLIA Ekspresを利用することにしました。運賃はチケットカウンターで購入すると、片道RM55。オンラインで購入すると、10%引きになることを知らずに、カウンターで大人二人分を購入したらRM110となり、この運賃なら、直接ホテルまでタクシーで行った方が安かった。タクシーを利用した復路はペトロナス・ツインタワーの近くにあるホテルから空港まで、RM100でした。

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KL Sentralから宿泊先のHotel Mayaまでは予定通り、タクシーで移動。ヒルトンホテル側の出口にあるタクシースタンドを利用すれば、予めチケットを購入できるので安心できます。去年はこの辺りもヘイズの影響で駅舎内も霞んでいて目が痛いほどでした。今年は8月末に一度だけ、霞んだとのことです。

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運賃はRM18と、日本国内の初乗運賃よりも安い。しかし、空港からタクシーを利用すればもっと節約できたはず。

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ホテルロビーで一年ぶりに現地駐在員のM君に再会。空港でnano SIM購入直後にFind Friends Appでお互いの居場所がわかるように登録しておいたので、電話しなくてもお互いの現在位置を確認することができました。M君は学生時代からMacユーザーであり、我々と同じように@mac.comのアドレスを所有する数少ない生粋のマカーです。夕食は我々の宿泊先ホテルから徒歩数分の距離にあるConcorde Hotel内のXin Cuisineで。現地駐在員に人気がある中華料理店だそうで、予約までしてくれていました。夕食時は飲茶が注文できなかったのが心残りでしたが、本格的な味付けのお店でした。

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夕食を済ませてM君と共にホテルに戻り、お目当のスカイラウンジのバルコニーへ。ホテル宿泊客は午後9時から11時までの間、コーヒーと紅茶、プチフールが無料です。但し、コーヒーと紅茶以外の飲み物を注文すると有料。このスカイラウンジはクアラルンプール在住の街角カメラマン、Robinさんのブログで紹介されていたところであり、ここからペトロナス・ツインタワーの撮影をしようと、このホテルに宿泊することにしたのですが…

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世界第7位の高さを誇るKuala Lumpur Tower(KLタワー)はバッチリ見えていますが、お目当のPetronas Twin Towersは残念なことに片方の半分しか見えません。Hotel Mayaの向かい側に建設中のコンドミニアムが視界を遮っています。Robinさんのブログでは4年前の記事で紹介されており、工事現場が写っていたのでひょっとしたらとは思っていました。

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ホテルから出て、交差点に向かうと正面にタワーが見える有名な撮影スポットがあるということを、M君から聞いて、実際に案内してもらうことにしました。

撮影スポットとなっている交差点はHotel Maya Kuala Lumpurを出て、Jalan Ampang通りを東に2、3分歩くとありました。

Singapore GP 2017 Wednesday (Kuala Lumpur) へと続く。

Apple Beta Software Program

これまで当ブログで公開しておりましたApple Beta Softwareに関するポストで、一般的に既知の情報を扱ったものではないポストは、Apple Beta Software Program Agreement(同意書)に抵触する恐れがあるので非公開にしました。具体的にはiOS 10とmacOS Sierraのパブリックベータに関するポスト(記事)です。

Apple Beta Software ProgramはApple Beta Softwareを合法的にインストールして検証できる立場にある人なら誰でも参加して、それぞれのシステムにインストールすることができるので、その使用感や印象をブログ等で公開しても問題はないだろうと考えていましたが、下に引用するFAQを読むとそうではないようです。

Is the public beta software confidential?
Yes, the public beta software is Apple confidential information. Don’t install the public beta software on any systems you don’t directly control or that you share with others. Don’t blog, post screen shots, tweet, or publicly post information about the public beta software, and don’t discuss the public beta software with or demonstrate it to others who are not in the Apple Beta Software Program. If Apple has publicly disclosed technical information about the public beta software, it is no longer considered confidential.

下線部日本語訳:パブリックベータに関してブログに書いたり、スクリーンショットを掲示したり、twitterで呟いたり、あるいは公の場で情報を公開してはならない。また、パブリックベータ・ソフトウェアに関してAppleベータソフトウェアプログラムに参加していない人と議論したり、そうした人に見せてはならない。

機密情報をプログラムの参加者に検証できるようにしておいて、その使用感を公的な場で述べたり、議論したりしてはならないとする規定に納得はできないものの、規則に抵触している恐れがあるのでやはり非公開とさせていただきます。

しかしながら、Apple Beta Software Program Agreement(同意書)をダウンロードして、詳しく読んでみると、第10項(ディスカッション・フォーラム)に、Appleが提供するフォーラムであれば、公開前のソフトウェアやその他機密情報に関して議論してもよいと書いてあることがわかります。これはAppleが同意書第6項の条件付き例外措置を採用し、そのようなフォーラムでプログラムの他の参加者と議論することを許可するものです。Appleが提供するフォーラムとはどこに設けられているのでしょう。Developer Forumsのことを言っているのでしょうか。

Developer Forumsで実際にアカウントを作成し、ディスカッションに参加することにしました。会議室は12あり、その中にBeta会議室がありました。中を覗いてみるとベータ版ソフトウェアに関して非常に興味深い井戸端会議が進行中でした。

パブリックベータ・ソフトウェアに関し、Appleがその技術情報を開示した際には非公開としたポストは、いただいたコメントと共に再び、公開させていただきます。

iOS 10.0 Public Beta 1 (14A5297c)

本日、容量1.8GBと1.7GBのiOS 10 PB1(14A5297c)がApple Beta Software Program参加者に公開されたので、iPad mini 4とiPhone 6にインストールしました。今回のアップデートで気付いた点があれば、以下に列記します。バグが多くあるかもしれないので、メインのiOS機器にインストールする際は要注意。(iOS 10からiOS 9.3.2へダウングレードすることは可能。Cult of MacのQuick Tips参照)

  • au iPhone 6のCarrier設定バージョンがKDDI 24.5.20になった。
  • mineoのdocomo SIMを挿したiPad mini 4のCarrier設定バージョンがドコモ24.5.9になった。
  • mineoのdocomo SIMを挿したiPad mini 4は問題なく機能している。

iOS 9.3.3 Public Beta 5 (13G34)

本日、容量23.9MBと24.5MBのiOS 9.3.3 PB5(13G34)がApple Beta Software Program参加者に公開されたので、iPad mini 4とiPhone 6にインストールしました。今回のアップデートで気付いた点があれば、以下に列記します。

  • iOS 10 Public BetaがApple Beta Software Program参加者に公開されたようなので、iOS 9.3.3 PB5に引き続き、インストールします。iOS 9.3でパブリックベータを検証していた人は、iOS 9 Beta Software Profileを削除の上、新しいプロファイル(iOS Beta Software Profile)をインストールし、iOS機器の再登録が必要です。